#7 JMside ページ7
朝起きて事の重大さに気づいた。
顔が、、、
目が、、、
ない！！！！！！！
今日は大事な音楽番組の撮影。
もちろん俺のアップもある。
「終わった…」
昨日の記憶を頭の引き出しをすべて開け整理する。
そうか。
俺は昨日飲みすぎて変なテンションになり、
涙腺スイッチが入り、メンバーにデビュー前のことを話しながら大泣きしたんだった。
さようなら。ARMY。
僕の人生はここでおわります。
ガチャ
JN「ジミナ〜朝だよ起き、、、、、いやあああああああ」
で今に至る。
何故か今まともに話したことない無口メイクさんに手を引かれている。
急に手を掴まれてビックリした。
『ここに座って、目をこれで冷やしてちょっと待っててください。』
そう言ってソファーに誘導し保冷剤を渡してきた。
そして鏡越しで俺の顔を見ながら優しく俺の顔を触る。
『浮腫んでるだけじゃなくて熱まで持ってる…』
熱…？
って俺めちゃ顔赤いじゃん？！
そして離れて何やら後ろでカチャカチャ準備してるAさん。
改めて鏡で自分の顔を見るとヤバイな…
こんなに浮腫んだの初めてかも…
最近疲れてるからな。少し呑んだだけで…
ピタっ
JM「わあっ！」
なんだか冷たいものが頬に触れた。
『あ、ごめんなさい。力抜いてください。そして目つぶって上向いて。』
JM「え、ああはい。」
俺は言われた通り目つぶって背もたれに顔を預ける。
そうするとオイル？を手に塗って顔のマッサージを始めたAさん。
程よい力加減に少し冷えた手が心地よかった。
『ジミンさん。』
JM「ん、、、、」
『ジミンさん起きてください。終わりましたよ』
JM「え、俺寝てた？！？！？！」
『はい。爆睡でした。口もポッカリ開けて寝てらしたので喉カラカラでしょうからお水どうぞ。』
JM「あ、ありがとう、、、」
Aさんのマッサージが気持ちよすぎて寝てしまったのか俺…
しかも口をポッカリ開けて寝てたなんて、、、
恥ずかし、、、
確かに起きたらめっちゃ喉乾いてt、、、
ブーーーーーーーー
鏡に思いっきり水を吐いてしまった。
そんな汚れてしまった鏡に映る俺が、、、
JM「俺こんなにかっこよかったっけ。」
『ふふ。でしょう？』
俺の顔はAさんの手によってもとの顔に戻り
俺が寝てる間にメイクも施されていた。
満足気の顔のAさんにきゅんとしてしまった。
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匿名 - ハァインティン (5月20日 10時) (
レス) @page36 id: b46c618d15 (このIDを非表示/違反報告)
kafu(プロフ) - なんか...グクが塩!?でユンギに見える(@￣□￣@;)！！ (2022年6月22日 21時) (レス) @page29 id: e8c3f18d4d (このIDを非表示/違反報告)
Rena(プロフ) - 続き待ってマァァス (2019年9月21日 20時) (レス) id: 53207d7db6 (このIDを非表示/違反報告)
なゆぅ - この作品繰り返し読んでますwいつも#１５のテテの不意打ちバグでニヤケちゃいますwあれはもう、、、ヤバイですねw体調に気をつけて更新頑張ってください♪ (2018年2月6日 11時) (レス) id: 7441c68555 (このIDを非表示/違反報告)
楽(プロフ) - めっちゃこの小説面白いです！！更新頑張ってください！ (2018年1月1日 5時) (レス) id: 816d578c54 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：やまぴ | 作成日時：2017年11月24日 14時
