夜 : 3 ページ42
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倉庫につき、やや暗めの蛍光灯をつけた。
埃でくしゃみが出そうなほど、
清潔感が皆無な倉庫であった。
私はスンウさんに構わず、作業を行った。
スンウさんは何もせずただボーッとこっちを見てるだけ。
「眠くなったら帰って寝てくださいね」
そういうと、
SW「大丈夫、眠くないから。」
の一点張り。
「何かあったんですか？」
一応聞いてみた。
スンウさんはあの笑みを保っていた。
SW「どうして？」
「あの時間帯に外にいるのは不自然ですよ。それに今も手伝うわけでもなく、ただボーッとしてますし」
そう聞くと、スンウさんは立ち上がってゆっくりと近づいてきた。
SW「んー何もなかったといえば嘘になるけど、……とりあえず君に会いたかったとでも言っておこうか？」
その笑みは何を語るのか、私には検討もつかない。
「上手いですね、女性に対しての会話が、」
そういうと、さらに近づき、
私の真横の棚に手をついた。
SW「そうだね。俺は何でも上手いほうだよ、」
「じゃあ倉庫の手伝いも上手なんじゃないですか？」
そう聞いた。
SW「さぁ〜」
はぐらかすスンウさん。
そういうところも上手いんだな(笑)
受け流されたので、また作業に戻ろうとした。
SW「ねぇ、」
SW「こんな少し蒸し暑い夜に、男と二人きりってさ、
君は少しぐらい危険を感じないの？」
スンウさんの方を向き直すと、
バッ、っと、
「な……！！」
両手首を掴まれて、棚に押し付けられた。
一瞬の出来事に、倉庫内は静かになる。
"こんな少し蒸し暑い夜に、男と二人きりってさ、
君は少しぐらい危険を感じないの？"
と、さっきの言葉を脳内で再生する。
スンウさんの顔が近くて、
今置かれている状況を確認している自分は、
意外と冷静だった。
SW「女の子一人で夜中にこんなところに来たらどうなるかぐらい、もうわかる年齢でしょ？」
スンウさんは微笑んでいた。
SW「……これが男女の力の差だよ。君は抵抗できずに俺に従うしかなくなる。」
暴力的な言葉もすんなり私は受け入れていた。
SW「嫌がらないんだね。同意の上って判断するけど、いいわけ？」
と、ゆっくりと私の両手首を上にあげ、一つにまとめられる。
「……スンウさん」
SW「なに？」
「すみません。」
SW「……」
スンウさんの行動に私は謝った。
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P(プロフ) - ひまわりさん» 私もソカちゃん好きです。事務所が無事に決まって本当に嬉しいです。Twitチームは最高ですね！ (2019年8月23日 7時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり(プロフ) - ソカ推しなので、twitチームになった時点でもうガッツポーズでした笑笑 しかもソカとの絡みが多くてもう感激です（ ; ; ） (2019年8月22日 11時) (レス) id: 3e869e3ba0 (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - 芋さん» ありがとうございます!!これからもそう言って頂けるように頑張ります！！ (2019年8月8日 17時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
芋(プロフ) - 最高です（は (2019年8月6日 17時) (レス) id: cb27902ef0 (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - Jさん» 私もカンミニ君好きです！finesseのお話も出そうかと思ったんですけど、展開的に難しい所がありまして…なので少しだけ触れさせて頂きました！素敵と言って頂けて本当にうれしいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年7月29日 23時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P | 作成日時：2019年7月8日 23時
