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グループ評価のステージが始まると、
私はまた客席に召集されて、
誘導や注意換気などを行うスタッフになった。
あまり慣れないことだったけど、
そこにいたから
練習生達のステージを見ることができた。
「…すごい、」
私はまるで夢を見ているようだった。
彼らはまだアイドルではなく、練習生である。
しかし、彼らはテレビ越しに見ていたアイドル達と何の違いもなく、キラキラと輝いていた。
響く歓声とステージのパフォーマンスの相互作用が働き、会場のボルテージはどんどんあがっていく。
「かっこいい、…」
…私が今、しているこの仕事は、
とんでもない仕事なのではないか、
誰も体験できないようなことだ、
と、自分で興奮しているのがわかった。
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夜遅くまでグループ評価の撮影を終えて、
私は興奮と仕事の多忙さのおかげで疲労しきっていた。
会場から合宿所に戻らなければならず、
マネ総括長と車に乗り込んだ。
「今日はありがとう。助かったよ。」
「いえ、こちらこそ。あんな素晴らしい子達のマネージャーのできる仕事を頂けて、嬉しいです。」
と、穏やかな会話をした。
合宿所につき、私が日頃寝泊まりしている建物まで総括長は送ってくれた。
「お疲れ様。今日は早く寝るんだぞ？明日もよろしくな」
なんて優しい総括長なんだろうか。
前の上司を思い出す度に、
この総括長のためにも働こうって思える。
「はい。ありがとうございます。総括長も早くお休みになられてください。」
そう言うとばっと手をあげ、車を走らせていった。
建物内は明るく電気がついていた。
私の泊まってる部屋は手前から三番目の部屋。
私が、鍵で開けようとしたとき、
WS「ねぇ、最後までLOVESHOTのマネージャーしてよ」
横をばっと見ると、そこにはウソクが立っていた。
「わ、……はぁ、ビックリした…。
いきなり話しかけないでよ、もう」
いきなり話しかけられたから、
すごく鼓動が早くなっていた。
WS「ごめんごめん。じゃあ、行こう。」
いつのまにかウソクが私の手を掴んでいた。
ステージのウソクとは違う、いつものウソクだった。
「行くって、どこに？」
WS「練習室。みんな、待ってるから。」
私はウソクに手を引っ張られるがままについていった。
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P(プロフ) - ひまわりさん» 私もソカちゃん好きです。事務所が無事に決まって本当に嬉しいです。Twitチームは最高ですね！ (2019年8月23日 7時) (
レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
ひまわり(プロフ) - ソカ推しなので、twitチームになった時点でもうガッツポーズでした笑笑 しかもソカとの絡みが多くてもう感激です（ ; ; ） (2019年8月22日 11時) (レス) id: 3e869e3ba0 (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - 芋さん» ありがとうございます!!これからもそう言って頂けるように頑張ります！！ (2019年8月8日 17時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
芋(プロフ) - 最高です（は (2019年8月6日 17時) (レス) id: cb27902ef0 (このIDを非表示/違反報告)
P(プロフ) - Jさん» 私もカンミニ君好きです！finesseのお話も出そうかと思ったんですけど、展開的に難しい所がありまして…なので少しだけ触れさせて頂きました！素敵と言って頂けて本当にうれしいです！これからもよろしくお願いします！ (2019年7月29日 23時) (レス) id: ce49c7014e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：P | 作成日時：2019年7月8日 23時
