検索窓
今日:10 hit、昨日:3 hit、合計:4,734 hit

闇と光 第捌拾質話 ページ39

結先が聞いても答えない二人。

断末魔が聞こえなくなったと思いきや、礼於が出てきた。

服は、赤く染まっている。


礼於「ふぅー、楽しかったァ」

A「い、一体どんな拷問をしたの?」


礼於に聞くが、又もや答えない。

Aの方を向くと、有り得ない事に誘われた。


礼於「なァ、お前、姐さんが言ってやつ、使いたくねェか?」

A「なっ?!」


ポートマフィアにいた頃、Aは尾崎紅葉に拷問部屋に連れて行かれ、生で見せさせられた事がある。

あの拷問の仕方を教わったが、余り使う事はないかもしれぬと後で言われた。

だが、今回それを使う

いや、使えという事だろう。

柱と炭治郎達は


しのぶ「(何をする気なんでしょうか)」

善逸「(というかまず、部屋の中で何があったの!?怖かったんだけど!?)」

伊之助「(あいつ、やっぱり強いんか!!)」

甘露寺「(何をしろって言われてるのかしら)」


と思っているが当然だろう。

未だ10にも満たない子が拷問をしろと言われてるのだから。

だが、Aは


A「…わかった。瀕死(・・)迄追い詰めれば良い?」


少し考えた後、そう承諾した。


礼於「嗚呼、そうなるなァ?っつーことでこいや」


そう言って礼於はAを手招きした。

闇と光 第捌拾捌話→←闇と光 第捌拾陸話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
3人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

葉月(プロフ) - 黒猫さん» 成る程w (2020年1月22日 23時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - でも、見れたからいいやw (2020年1月22日 22時) (レス) id: 8a06204850 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 黒猫さん» それは恥ずかしいですね... (2020年1月22日 20時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - はい!周りは、小さい子連れの人ばっかりだったので・・・ (2020年1月22日 19時) (レス) id: 8a06204850 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 黒猫さん» 映画ですか? (2020年1月22日 9時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年12月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。