闇と光 第捌拾陸話 ページ38
三人は笑い、Aに外へ出るように言った。
Aは大人しく外へ。
出たのを見た後、太宰が上弦の陸にこう言う。
太宰「鬼舞辻の場所を大人しく吐けば痛くしないよ?」
礼於「おい治。そいつに構うことはねェ。やるぞ」
次の瞬間、外にいた彼らが聞いた声は上弦の陸の笑い声だった。
そして次に悲鳴。また笑い声と何が起こっているのか分からなかった。
そう、礼於達がしていることはいたって簡単である。太宰と中也が脇と足の裏をこちょこちょとしてから礼於の炎が身体全体を覆うというもの。
礼於「あっはははっ!!あっちィだろォ?吐いちまえば楽になれるぜェ?」
上弦の陸「吐くわけないでしょ!!」
礼於「じゃあ、次からやり方を変えるか」
礼於のやり方が変わった瞬間、太宰と中也が外に出てきて耳をふさいだ。
突然中で響き渡ったのは案の定、悲鳴。しかし、先程とは違い、その悲鳴は断末魔へと変わっている。
さすがのAでも何が行われているのかわからず、中也に問いかけた。
A「え、な、何してるの?!」
中也「知らない方が身のためだ」
太宰「あれは痛い。酷い。辛いよ」
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葉月(プロフ) - 黒猫さん» 成る程w (2020年1月22日 23時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - でも、見れたからいいやw (2020年1月22日 22時) (レス) id: 8a06204850 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 黒猫さん» それは恥ずかしいですね... (2020年1月22日 20時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - はい!周りは、小さい子連れの人ばっかりだったので・・・ (2020年1月22日 19時) (レス) id: 8a06204850 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 黒猫さん» 映画ですか? (2020年1月22日 9時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年12月9日 23時