闇と光 第質拾陸話 ページ28
それは突然だった。礼於とサタンが重なりあうのまで後一日という日の夜に訪れた。
鬼舞辻無惨が向かわした鬼が胡蝶の屋敷を囲む。
太宰「……Aちゃんが眠っているときでよかったね、中也」
中也「嗚呼、太宰。頼むぞ」
太宰「汚濁を使うときは言ってくれたまえよ」
外に出る中也と太宰。
中也「そっちは頼んだぜ、相棒」
太宰「任せなよ」
そう言った瞬間に中也が走り出し、空を飛んで異能力を使う。
中也「異能力[汚れつちまつた悲しみに]!!」
重力で鬼達の首が飛んでいく。しかし、再生するため、跡形もなく消すには相手に触れて圧迫死させることである。
そのとき、一匹の鬼が太宰に迫る。
鬼「血鬼術______」
太宰「異能力[人間失格]」
太宰は鬼の血鬼術を無効化した。驚く鬼に太宰は告げる。
太宰「私、無効化の異能力だから血鬼術を仕掛けてきても無駄なのだよ?」
懐に持っている拳銃を取り出し、中也の攻撃範囲に誘導させる。
その瞬間に中也が鬼に触れ、圧迫死させる。
中也「兄貴もAも守る!」
太宰「この先へは絶対にいかさないよ」
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葉月(プロフ) - 黒猫さん» 成る程w (2020年1月22日 23時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - でも、見れたからいいやw (2020年1月22日 22時) (レス) id: 8a06204850 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 黒猫さん» それは恥ずかしいですね... (2020年1月22日 20時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫(プロフ) - はい!周りは、小さい子連れの人ばっかりだったので・・・ (2020年1月22日 19時) (レス) id: 8a06204850 (このIDを非表示/違反報告)
葉月(プロフ) - 黒猫さん» 映画ですか? (2020年1月22日 9時) (レス) id: 334409a8e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年12月9日 23時