悪魔の力と星の力 第拾玖話 ページ20
〜炭治郎side〜
ベルゼブブと呼ばれた礼於さんから発せられた説明はあまりにも疑い深いものだった。
ベルゼブブ「それは俺らがここの世界ではない能力を持っているからだ。特に、悪魔の器である礼於とお前。そして、死んで間もない人間を蘇生できる小娘がいるのだからな」
死んで間もない人間を蘇生できる……!?
ベルゼブブ「悪魔の器であるお前らは死ぬことを許されていない。もちろん、許していないのは俺らだ」
結先「その力を鬼舞辻無惨が欲した、ってこと?」
ベルゼブブ「悪魔の力は神同様の力。確実に鬼舞辻無惨よりは威力が違うからな」
太宰「つまり、私と中也はおまけみたいなものだね!ははは、徹底的に殺しにいこうか」
中也「手前と意見が一致すんのは気に食わねェが、殺すならその肉体を木っ端微塵にしてやる」
二人が物凄い殺気を放っている……。
ベルゼブブ「ふんっ、雑魚に構っている暇があるなら俺は食べ物屋を巡り歩いた方が楽しいぞ」
結先「知らないよ。勝手にいってなよ」
ベルゼブブ「おはぎというものを食べてくる」
不死川「おい!おはぎなら此処に行け!」←
??「いや紹介してどうすんだよ!!」
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作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/
作成日時:2019年12月7日 15時