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悪魔の力と星の力 第拾弐話 ページ13

〜中也side〜

サタンは次の瞬間、目にも止まらぬ早さで冨岡と呼ばれた男を押さえつけた。

次は目の前から女が飛んできて刀を突き刺した。


サタン「いってェな!」

?「鬼殺隊は鬼を狩るためにいるんです。どうですか?私が作った毒は」

善逸「毒ぅ!?」


そう問いかけられたサタンは顔色変えずにこういった。


サタン「あ?いや、俺様は鬼じゃねェし、それにまずベルゼブブにはいい栄養剤になったんじゃねェの?」

?「鬼じゃない?」

サタン「まず毒にも成分はある。それを分解するのも楽だけどよォ、何でも食べちまう暴食のベルゼブブには栄養剤としてか効果ねェんだわ。まっ、生み出したの俺だけど」←

太宰「それよりも、何故私達がここにいるのかまずは追求しないといけないみたいだね、鬼舞辻無惨に」

A「そうだね。太宰兄さん」


鬼舞辻無惨というワードに二人の剣士が反応する。そして次の瞬間、飛んできたカラスが喋りだした。


結先「か、カラスが喋った……?」

サタン「知ってるか?カラスって結構うまいらしいぞ」←

伊之助「ふんっ!そんなの知ってるぜ!」

善逸「いやまず食べちゃダメでしょ!!」

悪魔の力と星の力 第拾参話→←悪魔の力と星の力 第拾壱話



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作者名:八月葉月・紅鵺 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/  
作成日時:2019年12月7日 15時

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