29話 天side ページ29
Aの、さり気ない一言。
“左右に七瀬兄弟”…。
僕はもう、七瀬じゃないんだよ。
九条天なんだから…。
「…ふぁああ。」
爆弾発言した、僕らのお姫様は。
我関せずと、寝てしまった。
「Aさん…！
風邪引いちゃいますよ…！」
「んぅ…。」
仕方ないな…とか思いながら、ジャケットをAにかける。
「九条さん…。」
「…なに。」
IDOLiSH7のマネージャー…だよね。
小鳥遊紡さん。
「…い、いえ！！
陸さんのことお願いします！」
「ま、マネージャー！？」
それだけ言い残すと、IDOLiSH7のマネージャーは他の所に行った。
「Aさんの寝顔…！」
「可愛ええ…。」
「Aさぁ〜ん…。」
…そんなバカバカしい言葉で現実に戻された。
「…ちょっと、うちのマネージャーの寝顔撮らないでくれる？」
IDOLiSH7…！
さっきから携帯でAの寝顔撮ってるの…許さない。
ーー「…俺帰るわ。
Aのこともついでに送ってく。
…未成年組も早く帰った方が良いんじゃないか？」
楽のその一言で、その場はお開きとなった。
ーー「A！
そろそろ起きて！」
「てーんー…。」
タクシーでAの家まで来たけど…ダメ。
動かないし、寝てるし。
「…しゃねーな…。
ほら、A。掴まれ。」
ため息をついた楽が。
Aをおぶった。
「天、Aのカバンから鍵出せ。」
「…僕に命令するなんていい度胸だね。
…はい。」
前にも来たことある、Aの家。
勝手に入らせてもらって、Aをベッドに寝かせた。
枕元の写真。
ここに来るまで…廊下にも、写真立てに入った写真が飾られていた。
まだ小さいAと思われる女の子と、その女の子を抱いている…優しそうな女の人。
この人が多分…Aのお母さん。
「…君の傍には僕がいる。」
そっとAの額にキスをを落として僕は帰った。
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宮崎(プロフ) - アリアさん» 本当にありがとうございます！！ (2016年3月28日 5時) (
レス) id: 5efce25543 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 宮崎さん» なんとかなりそうなら良かったです！分からなかったらまた聞いてくださいねっ！！ (2016年3月28日 0時) (レス) id: a87fd7c231 (このIDを非表示/違反報告)
宮崎(プロフ) - アリアさん» 親切にありがとうございます!!!!なんとかなりそうです！！ (2016年3月27日 22時) (レス) id: 5efce25543 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 宮崎さん» 分からなかったら、作品探す風に…夢乃ふわりと検索してみてください！私も、夢乃さんのCSSが好きでよく使わせて貰っています！これも、夢乃さんのCSSですのでっ！！ (2016年3月27日 22時) (レス) id: a87fd7c231 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 宮崎さん» えーと…CSSと占ツク内で調べてみてください！CSSも作品の1つですので、小説見つける感じで簡単に見つかりますよ！！それで、調べてCSS配布とか書かれている作品が中にはあるんですけどその作品を開けば指示が乗っているのでそのままやっていけばいいですよ！！ (2016年3月27日 22時) (レス) id: a87fd7c231 (このIDを非表示/違反報告)
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