28話~5~ 陸side ページ28
Aさんが…Aさんじゃない。
「…あははっ！
七瀬くーん！」
「うわぁっ！！！」
「七瀬くんの下の名前って陸くんだよね？」
「そ、そうですけどっ…！！」
俺の膝にだらーんと乗ってるAさん。
上目遣いで…見ないで！！
周りの視線も痛い！！
特に壮五さんからの視線と…TRIGGERの視線が！！！
「陸くんって呼んでもいい〜？」
「か、構いませんけど！！」
「あははっ！！
りーくーくーん！」
ーー「A。
もうそろそろやめなさい。」
「うわぁっ！
天ー！
邪魔しないでよ〜！
私は陸くんと話してるのぉー！！」
「…困ってるでしょ。」
「天のばーか！
天なんか知らないもん！！」
「ば、バカ…。
A！
僕はね、Aのことを考えて言ってるんだよ？」
「ばーか！ばーか！！」
…ごめんなさい、Aさん。
今のAさんすごく可愛いです。
それは、この場にいるみんなが思っていると思います。
「…Aさん可愛い…。」
「嘘だろ…これがあのAさん…！？」
「oh...！！
これこそギャップ萌えです！！！」
「Aさん…！！
環くん、離して！
Aさんのところに行かせて！」
「ソウちゃん！」
環に取り押さえられてる壮五さん。
壮五さんも酔うと…変わる人なんだ…。
むぅ…とふくれっ面のAさん。
天にぃも…怒ってるわりには、優しい目で見てる。
…天にぃ…。
天にぃと話したいこと…沢山あるのに…。
そんなことを考えていたら。
ぎゅっと手を握られた。
「Aさん…？」
「えへへ〜！
左右に七瀬兄弟！！」
そう楽しそうに笑った。
七瀬…兄弟…。
Aさんのその一言で、天にぃと…目が合った。
Aさんのさり気ない一言で、天にぃがまだ俺のお兄ちゃんなんだって…思えた。
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宮崎(プロフ) - アリアさん» 本当にありがとうございます！！ (2016年3月28日 5時) (
レス) id: 5efce25543 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 宮崎さん» なんとかなりそうなら良かったです！分からなかったらまた聞いてくださいねっ！！ (2016年3月28日 0時) (レス) id: a87fd7c231 (このIDを非表示/違反報告)
宮崎(プロフ) - アリアさん» 親切にありがとうございます!!!!なんとかなりそうです！！ (2016年3月27日 22時) (レス) id: 5efce25543 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 宮崎さん» 分からなかったら、作品探す風に…夢乃ふわりと検索してみてください！私も、夢乃さんのCSSが好きでよく使わせて貰っています！これも、夢乃さんのCSSですのでっ！！ (2016年3月27日 22時) (レス) id: a87fd7c231 (このIDを非表示/違反報告)
アリア(プロフ) - 宮崎さん» えーと…CSSと占ツク内で調べてみてください！CSSも作品の1つですので、小説見つける感じで簡単に見つかりますよ！！それで、調べてCSS配布とか書かれている作品が中にはあるんですけどその作品を開けば指示が乗っているのでそのままやっていけばいいですよ！！ (2016年3月27日 22時) (レス) id: a87fd7c231 (このIDを非表示/違反報告)
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