私、あなたの運命の人です！ (ページ5)

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3また会えましたね！ページ5

入学した各生徒達は自分の席に座り入学式を待っていた。そこにスィーっとこっそり教室を覗くように入る緑谷出久。

緑(怖い人たち・・・クラス違うとありがた)ドキドキ

飯「机に足をかけるな！先輩方や机の製作者方に申し訳ないと思わないか！？」
爆「思わねーよ！」

緑(2トップ！！)

残念だが出会いたくなかった怖い人達2トップと同じクラスになってしまった。残念な気持ちになってると飯田が近づき、実技試験の構造に気づいてた緑谷が1枚上手だと悔しそうに話しかける。緑谷も気づいてなかったけど何も言えなかった。

茶「あ！そのモサモサ頭は！！地味目の！！」

主「あれ！みみどいいずく君！同じクラスだね！」

緑「じょじょじ女子にかこまれ・・・しかも2人に・・・あわわわ！あと・・・出久です・・・！」

学生人生初の女子に囲まれアワアワと赤面しながら慌てるが2人がお構い無しに話しかける。

相「お友達ごっこしたいなら他所に行け」

後ろからだるそうな声に振り向くと

相「ここは・・・ヒーロー科だぞ」ヂュｯ

皆((((なんかいるぅぅ!!!))))

寝袋に入ってウィンダーゼリーを一息で全てを吸い込んだ人だ寝っ転がっていた。いつからいたのか謎だ。

相「ハイ、静かになるまで8秒かかりました。時間は有限、君達は合理性に欠くね」

皆((((先生!!？)))) 主(パァアア♡)

相「担任の相澤消太だ。よろしくね」

緑「担任！！？」

主「相澤消太さぁーん！！またお会いできて嬉しいです!!!」

皆((((まさかの顔見知りがいた!!!))))
相「なんだ、お前ここのクラスか」

茶「え？え？何？2人って知ってる中なの？？」

主「うん！私は相澤消太さんの運命の人なの！！」

皆「「「「はぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！？？？」」」」

相「早速だが体操服(コレ)着てグラウンドに出ろ」

皆「「「「完全無視!!!」」」」

相「それと阿付A、俺のことは先生って呼べ」

主「相澤先生・・・はぁあ！なんていい響き！相澤先生相澤先生相澤先生ぇ～」

相「分かったからさっさと着替えてこい」

主「着替えたらデートしてくれますか？」

相「しない。さっさと行け」

主「はぁ～い」