純情な君にプレゼント part2

プレゼント14月島side ページ15

さっき部活が終わるなり体育館倉庫にむかっていった及川さん。




やっぱ怪しい。





月「あの。孤爪さん。」




確実にこの事件で二人は割れた。




及川さんがこれをでっちあげているのなら、



それをもとにした何かがあるに違いない。




研「な、なに...。」



少し焦り気味に返事をする孤爪さんに違和感。




月「まぁ、単刀直入にいいます。Aとキスしてたって本当ですか。」




図星っぽいな。



冷や汗かいてる。



研「それ....。本当。嫌がってたのにしちゃった。だから部活来ないのかも。ごめん。」






すごい暗い顔して誤ってきた。



そうとう悩んでいたのだろう。



練習試合中もミス多かったし。




というか。




月「むりやり。ってどーゆう事ですか。及川さんに愛しあってたって聞いたん
ですけど。」





え、そんなことないよ。
Aは君の事大好きでいつもじまんしててそれに嫉妬してしちゃったんだ。





と言っている。



それに“及川さん”のワードに驚いていた。




及川さん。


裏で何かしくんでる？


日向夏_____________________________


あらやだ、ツッキー頭いい。

プレゼント15月島side→←プレゼント13

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す