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第5話前編 ページ7

亜伊羅先輩の腕に刃物がついていた。
だが……

「Aちゃん。アタシね、右腕がないからさー。刺されてはいないよ。」

亜伊羅先輩は無事だったのだ。

「ご、ごめんなさい!亜伊羅さん。わたくしのせいで……!」

優衣奈はとても慌てているようだ。
原因はAの友人の優衣奈にあったようだ。

「大丈夫よ。気にしないで。だって、アタシは無傷だもの!」

奈々美はニコッと笑った。

「バカか。いくら無傷だとしても、事件は解決していないんだ。まずは……」

雄也は推理小説の主人公みたいに話だした。

「金沢優衣奈。お前は何故ここにいる?Aと話し終わってから結構時間もたっているぞ。」

雄也はまるでずっとAと優衣奈の話を聞いていたように言った。
いや、もしかしたらずっと見ていたのかもしれない。

「わたくしは……」

優衣奈は話し始めた。

「わたくしはお父様といつも一緒にお屋敷に帰っていますの。だから、お父様がお仕事を片付けるまでここで待っていましたの。それで……」

「お嬢さん。何があったのか説明してくれるかい?」

優衣奈が話している途中に警察が駆けつけたみたいだ。

「な、なんなんですの!?」

優衣奈は驚いている。

「ちょっと失礼。今お前らとお話している暇はないんだ。こいつらは今とても混乱している。まともにお前らとお話しできねぇと思う。」

雄也は警察相手にこう言った。
お前らは一旦引いてくれないか、と。

「しかし、これは我々警察の仕事なので。」

警察は当然のように言った。

「ちっ!気持ちわりぃ。おい!」

雄也はA達に向かって

「ここから抜け出すぞ!」

と、言った。

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闇ひかりん(プロフ) - 暁さん» どうもwww (2017年1月10日 23時) (レス) id: 4efdd48abe (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 闇ひかりんさん» 大変だったんだね…。お疲れ様(笑) (2017年1月10日 23時) (レス) id: 23374c4c5d (このIDを非表示/違反報告)
闇ひかりん(プロフ) - 暁さん» ありがとう!宿題で全然更新できなかった…… (2017年1月10日 22時) (レス) id: 4efdd48abe (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 雄也くん…、あんまり暴れられると止められなくなりそうだね(笑)更新頑張って! (2017年1月10日 19時) (レス) id: 23374c4c5d (このIDを非表示/違反報告)
闇ひかりん(プロフ) - 暁さん» 廃校に謎の少女降臨だぜ☆続き頑張ります! (2017年1月3日 11時) (レス) id: 4efdd48abe (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:闇ひかりん@カナミさあああああああああん!!!!! | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makeprogre1/ http://  
作成日時:2016年12月22日 19時

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