第2話 ページ4
優衣奈が帰ってから20分ぐらいたった。
窓の外を見ると夕焼けが綺麗だった。
(暇すぎるほど暇だ)
その時、ドアの方からガラッと音がした。
ドアの方を見てみると、ドアを元気よく左手で開けた亜伊羅先輩が満開の笑みで立っていた。
「Aちゃ〜ん!暇だから遊びに来たよ〜!」
亜伊羅先輩の元気な声が聞こえてくる。
Aはドアのところに亜伊羅先輩こと亜伊羅奈々美が居ることが分かる。
「亜伊羅先輩!来てくれたのですね!」
Aはとっても嬉しそうな顔をして言った。
おそらくAは暇すぎて死にそうなくらいだったので奈々美が来てくれただけで救いなのだろう。
「勿論!Aちゃん暇してると思ってさ〜、来てやったぞ!」
(私が暇だから遊びに来たとは言えない)
Aには奈々美が一瞬だけ戸惑ったように見えた。
(何か隠してる?)
Aは疑問を持ちながら奈々美と何するかを考えた。
すると、窓から声が聞こえた。
「そいつ、自分が暇だから遊びに来たん、だとよ」
窓の方から聞こえる声の主は……
「……雄也」
「……よぉ」
雄也だった。
亜伊羅先輩は、ばらすな糞ガキめとか言ってたな。
そうとう亜伊羅先輩は怒っている。
「そんなに怒んなよ。俺は事実を言っただけだ。」
雄也は自慢げに言う。
すると、Aはあることに気が付いた。
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闇ひかりん(プロフ) - 暁さん» どうもwww (2017年1月10日 23時) (レス) id: 4efdd48abe (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 闇ひかりんさん» 大変だったんだね…。お疲れ様(笑) (2017年1月10日 23時) (レス) id: 23374c4c5d (このIDを非表示/違反報告)
闇ひかりん(プロフ) - 暁さん» ありがとう!宿題で全然更新できなかった…… (2017年1月10日 22時) (レス) id: 4efdd48abe (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 雄也くん…、あんまり暴れられると止められなくなりそうだね(笑)更新頑張って! (2017年1月10日 19時) (レス) id: 23374c4c5d (このIDを非表示/違反報告)
闇ひかりん(プロフ) - 暁さん» 廃校に謎の少女降臨だぜ☆続き頑張ります! (2017年1月3日 11時) (レス) id: 4efdd48abe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:闇ひかりん@カナミさあああああああああん!!!!! | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/makeprogre1/ http://
作成日時:2016年12月22日 19時