烏野のもう一人の部員《男主》

第30話 主人公side ページ34

月島「なんで、烏野にいるんですか？」


月島が俺に質問してきた。

貴方「それ聞いて何んなんの？」

月島を睨んだ。


月島「っ……！」

月島と俺との間に沈黙が生まれる。


澤村「練習始めんぞ〜ランニング‼︎」

バレー部「ウッス‼︎」
澤村の声で一斉に動き出す。


アップが終わった時ちょうど

烏養さんが入ってきた。


今回は俺の実力を見るらしい。


烏養「じゃあ、まずスパイクからだな、」

スパイク、

どんくらいで打とうか。

5割くらい？


貴方「スパイクですね、」


影山「俺n貴方「菅原トス上げて？


菅原「う、うん。」

ん、なんか変な空気…？


菅原「俺で良いのか？」


何でそう思うんだよ。



貴方「俺は菅原のトスが打ちたいんだよ！」

菅原、どうしたんだろう。

俺は肩を回しながらコートに立つ


澤村「A、本気で打てよ！」


まじかよ。


まぁ良いか。


スパイクの準備を終わり


貴方「はじめて良いですか？」


烏養「あぁ、はじめてくれ、」


俺が菅原にボールを投げ、


助走を始める。


菅原がトスを上げ、


俺の最高打点へボールが来る。


めいいっぱいボールを叩いた。


1年/烏養「……!?」


貴方「やっぱ鈍ってるな、」

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