烏野のもう一人の部員《男主》

第25話 主人公side ページ29

３本打つと、
日向と影山が入って来た。

貴方「日向、影山、おは〜」

だめだ。

牛島の顔が離れねぇ、
あいつ、何なんだよ。
あの人を見下すような目、
心底イラつく。


日向「Aさん！」

うわっびっくりした。

貴方「ど、どうした日向？」


日向「サーブ、打って貰って良いですか！」


日向がそう言っていると

後ろで影山がボケェ‼︎フライングだボケェ‼︎って言ってる。
フライングってなんだよ(笑)


貴方「いいよ！レシーブやるのか？」


すんごい目キラキラしてる。


日向「あざっす‼︎」


よし、肩も調子良いし、

本気で打つか。


貴方「よし‼︎日向‼︎本気で行くぞー‼︎」

日向「はい！」

日向ってチワワみたいだ


影山「次、俺もお願いします！」

貴方「いいよー！」


ふぅ、

ボールを高く上げ、

本気でボールを叩く。


すごい勢いで
日向の腕にあたる。

日向「くっ…」

ボールが弾かれギャラリーに飛んでいく。

貴方「じゃあ次影山ねー！」

影山「ウッス‼︎」

日向と同じサーブを打つ。
影山も取れずギャラリーにボールが飛んでいった。



貴方「そう簡単に取らせねぇよ。」

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