嘆きたい ページ10
はーい！皆さんこんにちは！ここはどこでしょう！！？
？うんうん！正解！不正解！
ガープさんに連れられて森の中にいまーす！！
うふふ♡
....誰に語り掛けてるんだ私。
はぁ....狂いたくもなるよね。だって、初めてあった人に....
━━━━回想中━━━━━━━━━━━
ガ｢おーい！ルフィ！じいちゃんだぞ！｣
ん？
ル｢ゲッ！じいちゃん...！｣
ガ｢ゲッとは何じゃ！じいちゃんに向かって！｣
ガン！
ル｢痛ってェ！｣
｢大丈夫？ルフィ｣
ガ｢ん？何じゃお前さん｣
｢あ、対面では初めまして。ガープさん。私はベツレヘム・Aです｣
ガ｢おォ！お前さんがAか！ルフィの世話をしてくれてたんじゃろ？すまんな！｣
｢いえいえ、楽しい毎日でした。｣
ガ｢....うん。お前さんをワシの孫にする！わっはっはっ！｣
｢....ん？あの、すみません。何故孫に？｣
ガ｢ワシがしたいから！｣
は？なになに？なんで？どういう思考回路？
｢お断りします｣
ガ｢嫌じゃ｣
ん？は？なにが嫌じゃ？
｢えっと？｣
ガ｢嫌じゃ！孫にするもん！｣
もん！って、子供か！？なんなんだ！こっちだって嫌だよ
｢いえ、お断りします｣
ガ｢嫌じゃ！強制！よし！行くか！｣
ガシッ
｢え、？｣
ル｢うわ！何すんだよ！じいちゃん！｣
━━━回想終了━━━━━━━━━━━━
脳みそおかしくもなるよねうん。急に来た男に孫にする宣言され、拒否しても強制され、逃げようにも捕まれて今どこかに連れられている。
いや、普通に理不尽だよね
いやー。嘆きたい。
ルフィはルフィで暴れてるし....はぁ。
ん？森の中に家？
ガ｢ダダン!!出てこい!!!｣
ダダン？
ダ｢ガ...ガープさん!!ホントもうボチボチ勘弁しておくれよ!!エースのやつもう10歳だよ｣
??｢こり以上我々じゃ手に追えにーよ!!引き取ってくりよ!!!｣
ダ｢えええ何すかそのガキんちょ!!もう1人増える〜〜〜〜!!?ガープの...あ!!ガープさんの孫ォォ〜〜〜〜〜!!?｣
声デカッうるさッ
好きになれなさそー
ガ｢よし....じゃあ選べお前ら。ブタ箱で一生を終えるか、こいつを育てるか。目を瞑ってやってるお前らの罪は星の数だ...!!｣
いや、どんだけ悪さしてるの。星の数って...やば
ダ｢そりゃまー捕まるのも嫌だけど、ときどき監獄の方がマシなんじゃないかって程エース1人で参ってんのにそれに加えてあんたの孫って、どうせ怪物みたいなんでしょ!?あのガキも!!｣
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作者名：まかろんv | 作成日時：2022年2月25日 12時
