嘆きたい ページ25
バッ！
部屋に飛び込んで踏まれてるアイスバーグさんを奪い取る
｢アイスバーグさん！アイスバーグさん！しっかり！｣
ア｢ンマー。すまない。君の弟を疑ってしまった｣
｢そんなのどうでもいい!!無事なら...！よかった...!!｣
ルッ｢何も良くはない。アイスバーグをこちらに渡せ。A｣
｢‥‥‥｣
カリ｢どうしたの？まさか、この状況を見てまだ仲間だと思いたいの？A｣
パ｢A！そいつらがアイスバーグさんを....！裏切り者はそいつらだった！｣
｢....まず1つ、ルッチ。アイスバーグさんは渡さない。2つ、カリファ。私は仲間だと思ったことは1度もないよ。｣
カリ｢！！｣
｢ただ、友達だと思ってる。｣
カリ｢思ってる？それは今も、ということ？お笑い草ね｣
｢....そして3つ目、パウリー。私らこの人達が政府の役人。
ルッ｢！！｣
パ｢知ってた....だと!?まさか！おめェも裏切り者か！｣
｢違うよ。知ってたからこそ、ここに来た。アイスバーグさんを、この街を守るために｣
ア｢‥‥‥｣
｢だから最初は素っ気なくしてた。いつか裏切るんだって知ってるから。でも、根はいい奴だって知ってしまったから。もうどうすることも出来ない。....ルッチ引いて。私は貴方たちと戦いたくない｣
カ｢....A。わしらと来んか？｣
ルッ｢‥‥‥｣
ルッチ。カクに怒らないんだね。何をふざけたことを....って。でも....
｢ごめん。私は海兵だ。政府の役人にはなれない。でも友達だと思ってるよ。今までも、これからも｣
私がそういうと、ルッチ達はルフィと戦って、火を付けて何も無かったことにする的なことを言って暗闇の中に消えていった...
私はその後アイスバーグさんのそばから離れなかった。すると、海列車のような暴走列車があることを教えてくれて、そこへ向かうことにした。
｢凄い....これがロケットマン？｣
ア｢あぁ、そうだ。...手伝ってくれるか？｣
そう言いながら器具をこちらに渡してくる。
｢もちろんです。アイスバーグさん｣
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カンカンカン
ア｢こんなところか｣
｢こっちも終わりました｣
ア｢よし、あとはアイツらが来るのを待つか｣
｢はい｣
ガチャッ！バタン....
？｢あれ!?アイスのおっさん!!!A!!!｣
｢....ルフィ｣
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作者名：まかろんv | 作成日時：2022年2月25日 12時
