嘆きたい ページ23
ルッ｢よく見ろ。そいつはカクじゃない。カクはそっちだ｣
ク｢間違えるなんて、酷いのォ。A｣
｢え？(ｼﾞ- ほんとだ。服装が変｣
??｢いやそこかよ！｣
ル｢こいつはウソップ！こっちはナミ！俺の仲間だ！｣
｢！そうなんだ！初めまして。私はベツレヘム・Aです。いつも弟がお世話になっています。｣
ナ｢いえいえ、そんなご丁寧に....って弟!?｣
ル｢おう！姉ちゃんだ！｣
パ｢おいおい。聞いた事ねェぞ。弟なんざ｣
ルッ｢‥‥‥｣
なんでそんなに睨むの？
｢言ってないもん。あ、アイスバーグさん。これ設計図｣
パ｢お前なぁ....｣
カ｢話してもいいか？｣
あー。船を見に行ってたのか。本人登場
カクの話を聞くに竜骨がやられてるらしい。そりゃ無理だなぁ....って感じだけど、ルフィは思い入れがあるからか直してくれって言って聞かない。
パウリーもカクもルッチもアイスバーグさんもみんなキツイ言い方してくれてるけど....
ル｢....A｣
｢....こればっかりは無理だよ。ルフィ。みんなが言ってるみたいに竜骨は人間で言う背骨。厳しいことを言うけど、そこがやられるてるならもう治せない。人間だって内蔵の交換はできても背骨だけ交換するなんて無理でしょう？無理をして船と一緒に海に沈みたいの？それでその船は喜ぶの？皆は嫌がらせしたくて言ってるんじゃないんだよ。
....無理させずに眠らせてあげるのも船のためだよ｣
ル｢‥‥‥｣
｢ごめんね。ルフィ...｣
ポカ！
パ｢何でおまえが謝ってんだよ｣
｢痛っ！何で殴るのパウリー｣
パ｢おまえが辛気臭い顔してるからだろ｣
｢だからって殴る!!?｣
ルル｢アイスバーグさん!!ゲート前にお客が来てますぜ。また世界政府のお役人の様で。追い返しましょうか。｣
ア｢ンマー。そうだな。いねェと言え。しかしまたすごいね癖がついてるぞ。ルル｣
ルル｢イカン。こりゃ失礼。じゃあ、帰っていただくんで｣
寝癖....治ってないよ。ルル
ア｢そうしてくれ｣
？｢待ちたまえ。アイスバーグ君。｣
ルル｢あ｣
？｢ンッフッフッフッフッ....いるじゃないですか｣
相変わらず気持ちの悪い....
パ｢おいおめェら隠れろ!!政府の役人だっ!!｣
ル/ナ｢！｣
ア｢........ンマー!!これァどーも。コーギー。今日はおれァいねェんで｣
コ｢いるしっ!!!まったく、遥々海列車でやってきたのだ。嫌わないで頂きたい。｣
遥々とか言うなら来ないでいいんだけど。
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作者名：まかろんv | 作成日時：2022年2月25日 12時
