木曜日の夜のメイドさん3 ページ36
条野さんが変態です。ハイ。今まで変態条野さんを連発させてきましたが、今回も変態です。
苦手な方は注意!
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PM9:05__
条野side
Aさんの部屋の前に着き、入ろうと思ったら鍵が付いており、入れなかった。
「_____異能力『千金の涙』」
私は異能を発動して微粒子化させて、ドアの隙間から入った。
Aさんの部屋に入ると、あまりの殺風景に驚いた。
其処には箪笥と本棚にベッドしかなかったのだ。
机や椅子、女物なんかが一切無かった。
「••••••••今度、買い物に行かないといけませんね••••。」
そして私はAさんが寝ているベッドに入り込んだ。
ただ、一人ベッドなので結構ギュウギュウだが、Aさんと密着している感じだった。
私は後ろからAさんを抱きしめてみたが、Aさんが起きる反応が無い。
するとAさんは此方を向いてギュッと抱きしめ、私の胸板に頭を押し付けた。
「!?!?!え、Aさん?••••」
一瞬理解が出来なかったが、彼女は寝ているので無意識だろう。
だが、そんな処も愛らしい。
と言いたい処だが、今はそんな場合じゃない。
Aさん貴方____
ブラ着けてます???
さっきから柔らかい胸が直撃しているのだ。
これは誘っていると言っても良いのでは???
しかもこの人、釦を2つも外しているとかやっぱり誘ってますよね?????
試しにAさんに軽く触れるくらいの接吻をしてみた。←寝てるから大丈夫なはずでしょう?
しかしAさんは起きない。
••••••もう少し攻めてみても良いかもしれない____。
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