水曜日の昼のメイドさん6 ページ27
PM4:10__
『あのさ、さっきから凄い重い話になってるからちょっと明るい話題とか無いの?』
何かちょっと重い話でコーヒーを飲む気が失せそうなんだよねぇと思ってるけど、コーヒーを飲む私。
「そういえば樋口が
『ブフォッッッ!!!!!•••ゲホッゴホッ•••は?!樋口ちゃんがww森さんの真似www』
「ちょっとAちゃんがコーヒー吹き出してるよ。中也、如何してくれるのさ。」
「いや、俺の責任じゃねェだろ。ま、唐突で言うがA、手合わせしてくれ。」
•••確かに唐突すぎるねぇ!?てか手合わせって重力に勝てる訳ないやろ!!
無理無理ww
『いや、私負けるから。重力に勝てる筈ないでしょ???』
「異能は無しでの格闘の手合わせだ。」
『あぁ!良いよやろやろ!私、多分訛ってると思うけど。』
「え、じゃあ私が審判で良いのかな?」
『よろしく太宰。』
「何か面倒臭いなぁ•••何で中也の手合わせのために••••」
そして私達は会計を済ますと、メイドカフェを出た。
___________
「Aさんは如何やらポートマフィアの”中原中也”さんとの交流が多いようですね•••
取り敢えず家に帰って
条野もAが出て行った後に会計を済まし、家路に沿って帰った。
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