火曜日の昼のメイドさん3 ページ15
PM1:35
条野side
Aさんが弁当を届けに来てくれた頃にはすでに鐵腸さん達は食べ終わっていました。
そして私が期待している弁当箱を開けると__
”
今度は海苔ではなく、ハムとチーズの二枚重ねでサラダと一緒に添えられていた。
「(Aさん、貴方にはもう一度躾をしてあげましょうか••••)」
箸が折れかけていると、
副長がまた私の弁当箱を覗いて来た。
「かかかかwww!!!!!条野、今度は”変態糞野郎”と自分でwwwヒッww腹痛いわwwwww」
「条野、どうかしたのk••••」
鐡腸さんは私の弁当を見て一瞬固まった後、
「フッwww••••変態糞野郎•••www」
鐡腸さんは鼻で笑った後、口を押さえて必死に笑いを堪えていた。
「死んでください鐡腸さん!!てか笑い方ウザいので今すぐやめてもらえます??」
「おぉ!皆揃っておったかって•••ガハハハハwww!!!!!!
条野、何なんだそれはww絶妙に弁当のセンスが良過ぎて更に笑いがwww」
隊長が笑うと余計に腹が立ちます。
まぁ、そんな訳で•••
「鐡腸さんと隊長は今すぐ死んでほしい!!!!!」
そして私は銃の安全装置を外して銃を撃ち始めた。
「何か凄いデジャヴなんだが?!条野?!床と壁の修理費が掛かって儂のポケットマネーが!!!!」
「お•••鍛錬か条野。」
「隊長のポケットマネーなんか知ったこっちゃありません。
それから鐡腸さん、これは鍛練では無く、”デスマッチ”なんですよ•••!!!!」
__その後、副長に幼児化されかけたのでやめた。←
_______
PM1:30、Aが家に向かって帰っている途中__
『”昨日みたいな事”って海苔を使ったやつの事でしょ?
でも今日の弁当はハムとチーズにサラダなので、つまり洋風だから違うんだよwww
まんまと騙されてるだろうねwwザマァァァァ!!!!!!』
Aは屋根渡りしながら大声で叫んだ。
そして、意外と根に持つタイプのAだった。
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今更気づいたのですが、順位が最高42位取れている事と、hit数が3000越えいっていました!!
しかもお気に入りも約50人、この小説を読んでくださっている皆様、有難う御座います!!!
あと、時間が色々と狂っていた事に気が付きました•••すみません!
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