条野さん家の住み込みメイド２

土曜日の夕方のメイドさん２ ページ11

PM4：45



マフィア本部＿＿



「いやぁこれは凄い被害が出てるねぇ。」

[呑気に言ってる場合じゃないでしょリンタロウ！これ如何するのよ！！]




「え、ええエリスちゃん落ち着いて！ちゃんと対処するよ！」


[そ、そう•••(本当かしら？？)]





条野がマフィアに突撃し、条野が通った所は全て建物が崩壊し、多くの者が死亡していた。





「(真逆A君が猟犬と繋がりがあるなんて思ってもみなかったよ。
　 しかも猟犬は生体手術が施されているから、私は即死する。A君の事を話して
　 すぐ向かってくれて助かったよ、本当に。)」




森はﾊｧと溜息を吐いた。

すると任務でいなかった立原達が帰って来た。



「首領(ボス)、これは一体•••」


「•••••」

「オイオイ、随分荒れてンじゃねぇか。」

「私達が任務に行っている間に何が起こったんですか？
　！！もし私達が任務を早く終わらせて早く帰っていたら•••」


「樋口、黙れ。首領(ボス)の前だぞ。」


「は、はい！！」





「まぁ、ちょっとトラブルが起きてねぇ•••悪いけど、これは機密情報だよ。」

「そ、そうっスか•••(こんなの出来る奴、あの人しかいねェェ！！！)」



そして任務に帰って来た立原達はマフィアの被害の対処を手伝った＿＿。



〜〜〜〜〜〜〜

数日前〜
AM10：36


猟犬＿＿


立原side



俺はマフィアの首領、森鴎外の監視をしておりその定期連絡で猟犬に戻っていた。


そして俺が久しぶりに条野さんに会った事だった。


「あ、条野さんお久しぶりです。」

「あぁ、立原君ですか。お久しぶりですね。定期連絡ですか？」


「そうです。•••••其れより条野さんは何をしてるんですか？•••」





条野さんの事務用パソコンを見ると其処には、


元マフィア幹部のAさんがメイド服を着ている姿が画面一杯に映っていた。


「•••見なかった事にしてください。良いですね？？立原君？？？？」



条野さんは俺の肩をガシッと掴んで言ってきた。

•••え？Aさんがメイド服？？んん？？
どう云う事だ•••？？


「えっとその女性は、メイド喫茶で働いているんですねぇ•••」

俺はこう思っていた•••が、


「いえ、私の住み込みメイドです。可愛くて愛らしいでしょう？
　あ、ちなみに手を出したら容赦無く殺しますからね？？」

「は、はい。」
〜〜〜〜〜〜〜


•••条野さんの仕業としか思えねぇぇ！！！

気分転換のお絵描きと雑談•••（物凄く、くだらない話です下手＆画質悪い）→←土曜日の夕方のメイドさん（グロいので注意！）

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