《刀剣乱舞》上手くいかないって知ってる《ブラック本丸》 (ページ7)

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大広間にてページ7

一期一振さんが襖に手を掛けた

ここが大広間かぁ

一｢気をつけくださいね｣

｢優しいんですね｣

一｢賭けた相手がすぐに死なれては困りますから｣

そういうことかよ、

ｶﾞｯー

ｼｭｯ
ｶﾞｯ

危ねー
目の前に刀振り出されたかと思ったら
一期一振が守ってくれた

優しいじゃんか

三｢どう言うつもりだ一期｣

一｢私が賭けた相手なので｣

三日月さんは眉間にしわを寄せて
刀を納めた

鶴｢賭けたってどう言うことだ？｣

あ、鶴じゃん

黒くなっている彼は声も一段と低い
あれじゃ烏丸だろ

他にも色は変わって無くても傷ついている子が沢山いた

んー、一日で全員治すのは無理だな

一｢新しい審神者だ｣

｢どうも、この度派遣された審神者です｣

ざわつき始める広間

にしても、鶴の目線が怖い

こ｢主さま！調べて参りました！｣

長い沈黙........

こんのすけ、お前、凄いよ

｢じゃあ、私は主部屋にいますので、手入れして欲しかった言って下さい｣

それじゃ、と言いこんのすけと部屋をでる

こ｢.....怖かったですね｣
｢死ぬとこだったわ...｣

階段を上り主部屋に到着、

中には誰もいないみたいだけど
なんか禍々しいし、

｢........汚い｣