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面倒くさいな ページ17
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ちゅんちゅちゅん、
と鳴く鳥の声を聴いて目が覚めた
｢朝、か｣
横に置いてある時計を見ると
短い針は6時を刺していた
こ｢おはようございます!｣
おはよう、と相づちをうち
袴に着替えて布団を片付けた。
こ｢主様!大変です！｣
私に挨拶したあと本丸をパトロールしてくると言っていたこんのすけが駆けて部屋に入ってきた。
｢どうかした？｣
こ｢大和神安定と加州清光が喧嘩をしております！｣
沖田組の喧嘩......
面倒くさいな〜
｢させておけば良いんじゃない？｣
こ｢そんな事を言っている暇はありません！｣
こんのすけは私の袴を引っ張り加州さんの方に行くことになってしまった。
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作者名：まかろに | 作成日時：2018年12月1日 20時
