29 全松:デート券 ページ31
.
『えー、それでは第一回、デート相手選抜の面接を行いたいと思いまーす』
ニート六人がお出掛け用の服を着て
パイプ椅子に座って並んでいる。
私は教壇の前で面接を勤める。
うん、面倒だけど仕方ないか。
『それでは、アピールしたい人から挙手してください』
バッ。という勢いで全員が挙手した。
うーん、長男からでいいかな?
『はい、じゃあおそ松からいこうか』
「はーい。俺は今回のデートで、姉ちゃんの太もも触りたいです!!」
『…何言ってんのアンタ、、』
「あと、遊園地のお手洗いで隠れて【自主規制】とか【自主規制】で、」
「お前もう喋るな!!!」
『チョロ松ナイス。そしておそ松…。脱落ね』
「えーー、何でー?」
『察して。でなきゃ殺す』
「きょ、今日は毒舌だね姉ちゃん、、」
席に座ったおそ松は高菜に塩のようだ。
さすがにあの発言されたらこっちもキレるわ。
さて、続いてはカラ松。
「俺か?ふっ、さっきも言っただろ?俺がシスターの隣に居ないと…それはデートとは呼ばない。…分かるだろう?」
『…………ゴメン、わからん』
「えっ」
『じゃあ逆に、カラ松が居ない時はデートの事を何て呼ぶの?』
「え、、、」
………。
『はい、二人目脱落ね』
「「「「(厳しい!?)」」」」
『次、誰がする?』
そう尋ねると、皆口を開かなくなった。
ちょっと厳しすぎたのか
叩かれる事にビビってる様子。
『なら仕方ない。父さんと行こ』
その一言で、期待のトド松が素晴らしいスピードで挙手をした。
「僕、そこの遊園地の美味しいスイーツ店、知ってるんだ」
『おぉ〜』
「ずっと前からA姉さんに紹介しようと思ってて。この機会にどうかな?」
澄んだ瞳で見つめられる。
トッティ可愛い。しかもスイーツ店。
…スイーツ店……。
『よし、トッティに決まり!!』
「ありがとうございまぁぁあす!」
「「「えぇぇえ!?」」」
「じゃあ僕準備してくるね〜♪」
『おっけー♪』
トド松の準備を待つ間
他のニートからのブーイングがなり止まない。
しかし気にしない!
さぁ、遊園地にいっくぞー!
*
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なつ子(´∀`*)(プロフ) - つーさん» はじめまして(*^^*)リクエストありがとうございます！！とっても嬉しいです！若葉松と喧嘩するか、弟松VS兄松のどちらかですね！もし時間があれば二話書きますね^ ^ ＊更新は受験後ですが大丈夫でしょうか？ご確認お願いしますm(_ _)m (2017年1月5日 23時) (
レス) id: 3c0a3a20bc (このIDを非表示/違反報告)
つー(プロフ) - こんにちは！つーです｡はじめまして。リクエストをお願いしてもいいですか？若葉松と喧嘩か、弟松VS兄松をお願いします。 (2017年1月4日 15時) (レス) id: b0f4d5d524 (このIDを非表示/違反報告)
なつ子(´∀`*)(プロフ) - まぁやさん» はい！風邪をひかないように頑張ります！！まぁやさんもお気をつけて(>_<) 長文、ニヤニヤが止まらないくらい嬉しかったです！イメ画も大歓迎です(^○^)お待ちしております！haha//← (2016年12月20日 22時) (レス) id: 3c0a3a20bc (このIDを非表示/違反報告)
なつ子(´∀`*)(プロフ) - まぁやさん» いえいえ！こちらこそ私なんかにありがどうございまずっ(T . T) コメント返信の事まで！？うっ、生涯に悔いが無くなった気がします（泣）とてつも無く嬉しいです（ ; ; ） すすすすっ！？もう本当に悔いが無いですっ、ありがとうございます！！ (2016年12月20日 22時) (レス) id: 3c0a3a20bc (このIDを非表示/違反報告)
なつ子(´∀`*)(プロフ) - みつばさん» 今回もコメントありがとうございます！！とても嬉しいです(^○^) 全松養い隊が集まるような小説にしたかったので、そう言って頂けると幸せです！ 欠かさず！？あわわっ、ありがとうございます！！全力で更新頑張ります！！ (2016年12月20日 22時) (レス) id: 3c0a3a20bc (このIDを非表示/違反報告)
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