【ハイキュー】お姫様？そんなものうちにはいませんが？2【青葉城西】

縁下執事タイプVer. ページ24

多分潔子さんに頼まれて助けたのも縁下だし、国見に話しかけられた時も縁下……っていう体



国「えっと貴方がそこでのお世話係ですね。えーっと」





縁「表情読むのは得意だよ。Aちゃんはとりあえず寝かせておけばいいかな？」





国「っえ、あ、はい。あと、Aには俺らが考えてること全部バレてるって思っといた方がいいです」





縁「わかった。じゃあA疲れてるしこっちに連れてっちゃうね」





『(めちゃくちゃ便利ーーーーー)』




数日後




澤「縁下ー！これどういう表情だー？」





縁「えーっと………『なんだか今日の練習緩い。みんな西谷さんにならってブロックフォローしたら。攻撃力は強いんだし』って

えっ、Aちゃんが俺ら褒めた！！」





菅「伝えるか喜ぶかどっちかにして欲しい…」





西「もしかしてAが俺褒めた！？！？名指し！？！？」





縁「良かったな。ほら先輩、ブロックフォロー教えてくれよ」





西「うぉぉぉぉぉぉおおおお！！！！燃えてきたぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！」





田「なぁなぁA、俺は今日どう？？」





『…………………………』





田「縁下っ！通訳！」





縁「もう少し話してくれてもいいのでは……………えーっと、『今日はだいぶ動けてますね。けど、打ち方にムラがありすぎ。一回一回集中して打って』だそうだ」





田「褒められようとしたら怒られた………」









日「第1回一年会議、議題は「縁下先輩は何者なのか」です！」





月「なにこれ」





影「確かにあの人謎だよな」





月「あっ普通に話続けるんだ」





山「ツッキーはどう思う？」





月「どんだけ心情読むのに卓越してるんだって思う」





山「だよねぇ」





影「あの人の超表情ない顔からどうやってあの量の言葉を引き出してるのかがわからない」






日「影山が頭良さそうなこと言った！！


ってもその通りなんだよなぁ」





『うんうん、私もよく分からねぇ』





月「わ、話の論点の様で微妙に違う人が来た」





『逆に話さなすぎて口動かしたいんだ』





山「全部話されて逆に困ってる」





影「実際あぁいったこと考えてるのか？」





『まぁ考えてっけどー……だから怖ぇんだよな』





日「青城の人できないのか？」





『逆。読めっけど、あいつらは3年かかった』





日「結論、縁下先輩はなんだかやばい人。以上終わり！」









多分ひたすらに縁下無双。逆に怖い

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