【ハイキュー】お姫様？そんなものうちにはいませんが？【青葉城西】

Princess 40 ページ46

貴女side


今、何してるかと言うと









『……烏野さんは、早いところリベロを捕まえてください。全体的にレシーブ能力が低いです。
沢山レシーブ練習した方がいいかと。

おそらく及川に近いぐらいのサーブを打つヤツならいると思うので、大会までにはどうにか


それからその2人の速攻をもっと精度を上げるといいと思います。例えばオープンと使い分ける、とか


…………そんなもんでしょうか。あと良ければなにか話聞きますが』





澤「いえ、大丈夫です！ありがとうございます！！」









烏野にアドバイスしてる


あ、この主将みたいな人レシーブ上手かった記憶ある









『えーっと主将さん、ですよね？

やっぱり一番レシーブ安定してました。そのままの調子ならきっと及川のサーブ、綺麗に取れるようになりますよ


あと、敬語じゃなくていいです

私1年なんで。あ、マネの東雲Aです』





澤「えっ、1年！？

え、えっと3年キャプテンの澤村です。ポジションはWSです


(1年でこの観察眼と、練習を思いつくって………IH頃にはやばくなってそうだな、青城)」





菅「Aすごいだろ大地ぃ〜〜〜！！！」





澤「うわびっくりした。なんだ、自己紹介済なのか」





日「なーA！俺はどこ直したらいい！？」





『さっき言っただろ。使い分けだ』





影「ｿﾜｿﾜ」





『うるせぇ、お前は日向がいつでもどこでもアレを打てるようなトス上げんだよ』





影「………？おう、わかった………？」









わかってねーだろ



さて、ものすごくただ談笑してる感あるのでここまでの経緯を説明しよう




予定ではあの後適当なタイミングで3人に絡んで来てもらう

→烏野に来て欲しいとか色々言う

→忠誠心の強い金田一が正常化する


→万事解決



の予定だった




監督から声がかからなければ


なんて言ったと思う？あの人


「お前見てただろ？多分お前の言うことの方が聞くだろ。代わりにアドバイスしてこい」


んんんー！！！



そんなわけでこんな状況です









菅「なーAー！！Aも烏野のマネになろうぜー？」





青城「｢！？！？｣」





『そんなにですか？それは嬉しいですね』





花「ちょ、

国「ダメです、花巻さん」

あー……そゆこと」









お、英偉い


よく私の考えを読んだね



さて、そろそろ来ないと怒るよー？









金「………Aはうちのマネなんで。変に勧誘しないでくれますか？」

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