【ハイキュー】清水先輩、お呼びですよ【烏野】

菅「9話だべ！」『爽やか詐欺………』 ページ11

月島side





月「………………で、なんでこうなるんですか」





田「でかい声で起こしたら不機嫌っつーことは小さい声で起こしたら大丈夫じゃないかと思ってな！！！


よっ、小さい声代表！！！」







月「嬉しくないですそれ」






西「と、とりあえずAを起こしてくれ！！その後のことは俺達が聞くから！！」






月「正直A先輩の中学の部活とか心底どうでもいいんですけど………まぁ、起こしますよ」









うわぁマジか


まさかA先輩のこと起こすことになるとは




てか寝顔可愛い………起こしたくないな………





……………起こすか









月「A先輩…………起きてください」






『んー……………』






月「起きてくださいよ」






『んんー……………


……おー、つきしまぁ…………こっちこーい……』






月「え？なんでしょうか」






『いっしょにねよー…………』ｷﾞｭｰ






月「……………はい！？」









えええええ、待ってくれ


な、なんで今僕はA先輩の腕の中にいるんだ！？



てか！！胸が！！！顔に！！！！




この人意外と大き……………じゃなくて！！









田「うぉぉぉぉぉい！！！A！！！いい加減起きろや！！月島が死ぬぞ！！！」






菅「ねぇ！！A！！！俺がいくらでもぎゅーってしてあげるから！！！月島離そう！？」






『うぇ………？んーまぁ起きるかぁ………』






月「や、あのA先輩…………そろそろ、離してもらっても……………」









僕の心臓がもたない………！！！


は、恥ずかしいし、本当に胸がやばい………



やわらか………………あぁもう！！！









『はいはい…………もうちょっとしてたいんだけど……』






月「先輩、僕だってやられっぱなしじゃないんですからね………！？」ｷﾞｭｰ






『お？』






「｢えええ！？｣」









くそ緊張するけど抱きしめてやった




とりあえず後でめちゃくちゃ怒られると思うけど、今はこの人にやり返したい気持ちでいっぱいだ



ちくしょ、この人めっちゃ柔らかいしいい匂いするな…………なんか腹立つ









澤「ちょ、月島！離れなさい！！」






月「…………はい。今度またそういうことしたらまたやり返しますからね、A先輩」






『………肝に銘じておきまーす』ﾆﾋｯ









ほんとこの人には勝てない




まぁ予想通りこっぴどく怒られた




主にA先輩が

清「10話……」『やっぱり先輩美人さんだな…』→←東「8話、らしい？」『おと……パパ………うむぅ』

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