B-29＊ ページ8
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キャミソールの肩紐に手をかけて下へずらすと、
カップの中に窮屈に収まっていた胸が解放された。
まだ触られてないのにピンと主張してる先端。
そこを口に含んで赤ちゃんみたいに吸い付くお兄ちゃん。
温かい舌に転がされて、久々に甘い痺れを感じた。
「んっ、あァっ………んんっ、」
漏れちゃった変な声に慌てて口を押さえる。
片方の胸を包み込む手は冷たいのに、肌に直接感じるお兄ちゃんの息は熱かった。
ショートパンツは、生地のせいで抵抗なくスルスルと滑るように脱がされる。
下着としての機能をほぼ果たしていない紐タイプのサーモンピンクのパンツが露わになる。
紐パンツなんて今まで履いたことなかったから、どのくらいきつく結ぶのか分からなくて、緩すぎた紐は今にも解けそう。
自分でもその奥が濡れてるのが分かるくらいの状態になってて、閉じた足に力を入れた。
大貴「あ〜あ……こんな下着履いちゃって」
そんな抵抗も虚しく足を無理矢理開けられて、お兄ちゃんはつるつるした生地の上からソコを指で上下に擦り始めた。
「あ、………んっ…」
全身に電気を通されたみたいにビクッてなっちゃって、恥ずかしさを誤魔化すために首を振って、やだやだって嫌がって手首を掴んだ。
涙目でお兄ちゃんの顔を見上げたら目が合う。
微笑んでるけどいつも外で見る愛くるしい笑顔とは違う……オトコの顔。
また喉仏が動いた。
うるんだ熱い瞳で見下ろしてくるお兄ちゃんは、見てるだけでおかしくなりそうなくらいかっこいい。
見惚れていたら、掴んでたはずのお兄ちゃんの手首がすり抜けて、パンツの紐が解かれ抜き取られた。
大貴「ダメだよ、こんなの……まだ高校生なんだから」
私の顔の前に、ぷらん、とその卑猥な下着を垂らした後、用済みとばかりに横の布団の方へ放り投げた。
わかった？ って訊きながらゆっくり中へ指を挿れてきて、
「あっ、…っ、んんっ」
唇が重ねられて、口元からも同時に水音が漏れた。
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もちもち(プロフ) - けいとるさん» ありがとうございます！大ちゃんがカッコいいと言って頂けてとても嬉しいです。分岐も楽しんで頂けて幸せです。この先もお楽しみ頂けるよう頑張ります^ ^ (2019年11月20日 22時) (
レス) id: e43ac0a964 (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - 知念ちゃんの方も読んでます！自分で選べるっていうのが楽しいです！これからも頑張ってください！ (2019年11月20日 22時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
けいとる - はじめまして！この作品とても好きで大ちゃんもカッコイイです！ (2019年11月20日 22時) (レス) id: 28ae4d748b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもち
| 作成日時：2019年11月15日 22時
