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学校に着くと
昨日先生に告白していた生徒は欠席になっていた
先生は……何もなかったかの様に淡々と話している
「ねぇ、Aちゃん、どうしたの?ボーっとしてるけど」
『え?あぁ…あはは…昨日考え事していて寝られなかったからかも?』
「えー?何があったの?」
話してもいいのかな……
今はお昼休みでご飯を皆、誰かしらと食べている
いいや、隠して相談してみよう
『もしもさ……もしもだよ?自分が片思いしている人がさ、ある日彼女と一緒にいるところを見かけたら……どうする?』
冷やかされそうで怖かった
「んー…あくまでも私は…だけど、まずその人に好きな人がいるかどうか聞くねーそれでその時の反応を見て察するかな…」
その子は真剣な顔で答えてくれた
「……こういう質問するって事は片思いしてるんでしょ?私はこの事を言ったりはしないからさ…その…」
頑張りなよ?
二カッと笑って別の友達のところに向かっていった
……あの子が優しい子で良かった
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ノア - マカリンさん» はい。 私もオリジナル作品を書いてます。 作者さん、良かったら私の作品の題名を教えますか? (2018年9月2日 23時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - ノアさん» ありがとうございます。ゆっくり少しずつ頑張っていきます (2018年9月2日 23時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
ノア - とても面白かったです。 作者さんのペースで更新を頑張ってください。 (2018年9月2日 21時) (レス) id: 76272ba197 (このIDを非表示/違反報告)
マカリン(プロフ) - げっとぐみさん» ありがとうございます!短い小説になると思いますが楽しみに待っていただけるとありがたいです。 (2018年4月21日 23時) (レス) id: 101af50ccc (このIDを非表示/違反報告)
げっとぐみ - 楽しみにしながらここに来ています!更新頑張ってください! (2018年4月20日 22時) (レス) id: f97df8fc86 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マカリン | 作成日時:2018年4月3日 22時