二人のゲーム

38　ヤンデレ1ver ページ42

『そういえば、ゲーセン行くの久しぶりかも』

中々行く機会なかったからなぁ

一輝「うん、知ってる」

え…？

『いやいや、なんで知ってるのよ…』

一輝「あぁ、あくまでも学校にいる時にそんな話を聞いていないからって意味だからね？」

あぁ、成程…そっちの方か

てっきり悪い方の事で考えてしまった…

『でも、よく私の話とかを聞いてたりするよね』

一輝「だって…AがＳＯＳを出してるのに気づけなかったりしたら嫌だし…？」

何照れてるの……

『ほら、もうすぐ着くよ』

一輝「Aに絶対良いところ見せるから…」

『さすが、クラスでかなり有名なゲーマーだね』

実は期待していたり…？

な訳ないか。うん。

…

…

一輝「どこから行こうか？」

『あれ？一輝が誘うから行きたい所があると思ってた』

一輝「んー…いやAが決めて欲しいな」

『うーん、歩きながら考えてもいい？』

一輝「全然いいよ」

こういう場所だと

決めてる時もあるけど

あまり決めてないでぶらぶらしながら気になったのをするのが

好きかなぁ

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