え「今日も～♪」オ「妖怪達は。」エ「騒いでるぜ！」ヒ「シャイニィィィィィンgオ「うるさい。」 (ページ25)

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エ「レッツ！バトル～！」オ「エンマうぜぇ……。」ページ25

ぬ「ではスタート……。」

覚『いくぞっ！魔眼獄滅波！』

大『大ガマ・変化の術！』

土『土蜘蛛・土とんの術！』

キ『紅漣地獄！』

オ「二体四かよ……。」

影「そうでもしないと勝てない所に驚きだな。」

オ「………。そうだな。」

オ(というか、何で土蜘蛛殿まで……？)

影(知らん……。)

オロチたちにヒラリヒラリと避けられる。

土「軽技師か！」

覚「くそっ！逃げんなよ……！」

土「体力が持たん……。」

大「疲れたぜ……。」

キ「何故避けんですか！」

オ「いや、まともにくらうと一発だし。もうそろそろいくぞ、影。」

影「承知…！」

オ『やまたのおろちっ！』

影『影流やまたのおろち！』

次々とオロチたちの攻撃が当たる。

残ったのはー。覚醒エンマだけ。

オ「さすがにエンマは無理か。」

影「まあ、覚醒してるしな……。」

オ「なら、こちらも覚醒するだけだ。」

覚「え……？オロチ覚醒できんの……？」

オロチはオーラをまとい眩しい光に包まれる。そこから現れたのは……。

覚(マジで覚醒しやがったー！)

オ「ゆくぞエンマ。」

影「ここは我のでる幕では無いな。」

オ「『やまたの…」

覚「ちょっと待った！オロチ何で覚醒してんの？」

オ「え？だってお前、覚醒してるからいいかと思って。」

覚「いや待って？だめだろ！っておいっ！マジ待ってってば！」

オ「もう遅い。『やまたのおろち』…！！」

近すぎて避けられない。

覚(あ……。オワタ………。)

ドガガガガガガガッ！

覚醒エンマは覚醒オロチの『やまたのおろち』をまともにくらって、倒れた。

ぬ「しっ、試合終了……。」

月(すごいね！)

椿(というか覚醒できたんですね。)

え(たしかにね～、それ私も思った。)

オ「月夜たち？なにしてるんだ？」

月「え……？知ってたの？」

影「ずっと気づいてたぞ。」

オ「ところで、あいつら回復しなくて良いのか？」

姫「あの人たちはほったらかしてて良いですよ。」

オ「いいのか……？」

卵「でもすごいのう。」

え「もしかして、気づいてました～？エンマたちの企みのこと～。」

オ「何か企んでると言うことだけ。」

影「我も。」

砂男「だよねー！」

卵「砂男君！どうしたのじゃ？」

砂「遊びに来たんだー。」

その後、男子は一部を除いて一日放置プレイされた上に後で女子にフルボッコにされた。