95話 招かれざる客は私だったのかもしれない ページ48
＿＿＿＿＿＿＿
部屋の前にで待機する。
もうそろそろ作戦を始めている頃だろう
バキッ
ボコッ
グチャッ
ベキッ
ボコッ
バキバキッ
「………だ、大丈夫だろう。これはきっと第一皇女が抵抗をしてるからで合って……アイツは一流の暗殺者だ」
ミシッ
バゴーン
ドシャーン
………
「終わったか？」
ドカンッ
鍵がかけられた扉が破れた。文字通り破れたのだ。
中から出て来たのは暗殺者達…………
ではなくか弱そうな女が2人。1人は返り血だろうか？頬に赤いものが飛んでいる
『うっざ、お前らどこ中だ？あ？？？こちとら呑気にお昼寝をしてたのによぉ？？？おら言えよ誰に命令されたんだ？言えば楽に殺してやっからよ？？な？？ほら言えよ、言えんだろ？？口はあるからな。もし無理ならぁ…ウチのどでかいドラゴンの腹の中かなぁ？』
※これはヒロインです
「ひ、、ひぃ!!!」
『誰が私を殺せと命令した。言え』
「あ、あ……」
クソッ!!!どいつもこいつも使えない!!!
『………シャーロット、残念だ。まだネズミがいるらしい(暗黒微笑)』
「そうですわね先生、ぜひお話ししたいものですわぁ!(暗黒微笑)」
「……」
このままだと殺される!!!
＿＿＿＿＿＿＿
『シャーロットさん、君よく悪役顔って言われたりしない？』
ast「先生？不敬罪で処されたいのですか？」
『……』
皇族って強くて怖い……
『よし、気分転換するか!!!』
ast「え？」
少し遠くの森に転移した。
『森林浴最高』
マイナスイオンが感じられるね!!.!
ast「い、いいのかしらこんなところまで来て」
『まぁ、大丈夫っしょ!』←フラグ
……………
ast「せ、先生!!!先生!!!!!!!!」
『死にたくないなら走りな』
聞いてないってばよ。なんで……今時期じゃねぇだろ!!!!!
『魔物化したドラゴンは季節関係なく襲って来ますって誰が知ってた⁉︎知ってたなら言えよ!!!!』
ast「私も知りませんでしたわよ!!!!聞いたこともありませんわ!!!!」
『ハハッ☆世紀の大発見だね☆』
ast「………」←本気で死を感じている
ドラゴン………うん、ドラゴン。
そうだ同じドラゴンぶつけよ
『え？私天才か？』
ast「先生、ナルシスト発言してないで逃げましょうよ」
まぁいつも通りの召喚魔法でリリアを呼び出した。数話ぶりだね君。←メタイヨ
《…》
『ﾃﾍｯ☆(*´꒳`*)魔物に遭遇しちまった☆』
《お主、我は何をしてるように見える？》
おいおい、随分とお怒りの様子じゃないか
95.5話 疫病神って言ったやつ出てこい！→←94.5話 誰が疫病神なのか探すことを勧めるよ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 139人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
へぽ - ギャグセン神レベルやし、文才あるとか神ですか！神作品をありがとうございます！ (2023年4月28日 3時) (
レス) @page33 id: a13e5d0e47 (このIDを非表示/違反報告)
わらび - スヤリスト生活始めてるw (2023年4月10日 17時) (レス) @page12 id: f5229e680c (このIDを非表示/違反報告)
暇を極めた神 - YA☆SA☆I☆………いや草｡さて健康第一夢主ちゃんの事だしチョコだけだと『不健康すぎて草』とか言ってそう。楽しみっす!どんな展開が待っているのか………! (2023年3月23日 0時) (レス) @page1 id: bd03dbb6c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：猫好き | 作成日時：2023年3月22日 18時
