93話 私のライフはもう0よ… ページ44
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「知らないんですか？あのクラスは……」
キーンコーンカーンコーン
あ、チャイムだ……なぜ日本と同じ？？
「あ、仕事に行かないと!!!ではまた!」
『はい……あ!!!!!名前聞き忘れた!!!!』
一応ステータスは確認(覗き見)できた。
グレース･レイン レベル80
使用魔法 水、風
え？レベル80は低いって？？？？いや、高い方だよ？この世界では
『レベルの平均がここは60で高い方？？国の有力者は100は超えてるのは普通』
後ろから気配を感じる
『おはようございます。シャーロットさんレイチェルさん』
ri「おはようございます。先生」
ast「ねぇ!!この鑑定石使えないわよ⁉︎何か細工してるんじゃないかしら」
『細工はしてますけど、それを使うのが少し難しくなるだけです。見れない風にはなってませんよ』
では授業をしに行きましょうか。と歩き出す。
今更だが私達は遅刻。やばい本気(マジ)で
『……』
ri「せ、先生、早すぎませんか⁉︎」
『あ、ごめんw今日はどんなことを学びたい？』
ast「そうね…2属性魔法とかかしら」
2属性魔法はそのまんま。二つの種類を合わせて発動する魔法。
ここだけの話魔法陣さえわかれば習得可能だ
ri「……」
ast「レイチェル？どうかしたの？」
ri「先生、私……聖女様について知りたいです」
『なんでか聞いてもいい？』
ri「………私、家では聖女様の勉強をさせてもらえなくてただ酷い人だとしか教わってなく…あっ、あの、だ、誰にも言わないでください」
『……分かった、今日は聖女についてね』
ast「そうね、そう言えば私も知りたいことがあったし？」
ri「あ、ありがとうございます!!!」
教室へ行き、授業を始める
『聖女というのは……教会からしたらよく働く駒だ』
ri.ast「「え？」」
『人々のためといい自由はない。外に出られるのは祈りの時間のみ。それでも大丈夫だと自分を追い詰め、歴代の聖女達は若くして死んでいった。一言で言えばこれが聖女』
ri「先生、なんでそんなに詳しいの？」
『君達が私のステータスを見れたらわかるはずだよ』
それからいろいろ話した
『聖女の持つ浄化魔法はレベルが高ければ浄化範囲内の魔物は消滅するけどレベルが低ければ弱らせることしかできない』
とか
『ぶっちゃけ聖女への募金とかは聖女には届かない。それ全部、教会のものになるんだよ。ほぼ100%』
ri「先生性格曲がってる」←悪気0
『…ｿﾀﾞﾈ』←結構ダメージ入った
93.5話 お話し()だよ？うん、→←92.5話 聞かれないんで話しません！
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へぽ - ギャグセン神レベルやし、文才あるとか神ですか！神作品をありがとうございます！ (2023年4月28日 3時) (
レス) @page33 id: a13e5d0e47 (このIDを非表示/違反報告)
わらび - スヤリスト生活始めてるw (2023年4月10日 17時) (レス) @page12 id: f5229e680c (このIDを非表示/違反報告)
暇を極めた神 - YA☆SA☆I☆………いや草｡さて健康第一夢主ちゃんの事だしチョコだけだと『不健康すぎて草』とか言ってそう。楽しみっす!どんな展開が待っているのか………! (2023年3月23日 0時) (レス) @page1 id: bd03dbb6c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫好き | 作成日時：2023年3月22日 18時
