64話 お前ら私のこと好きすぎるね！ ページ44
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5日目
転移で夏のところに来た!だって冬だったから魔物居たんでしょ？夏なら居ないじゃん!
『……ねぇ、場所変えない？』
まさかの聖女御一行と出会った。お前ら私のこと好きすぎか？気持ち悪いくらいに行く先々にいる……
ay「海あるみたいよ？」
《海✨!!!A、お願いじゃ!!我は行きたいのじゃ!!!》
『……はぁ、分かった。行こうか』
こっそり私たちに変装魔法をかけて海へ。
『あー、あぢぃ〜』
《お主、ババアっぽいぞ》
『………ﾋﾟｰｰｰｰ』
《そ、それはやめろ、我らが死ぬ》
ay「Aちゃん!」
冷たっ、水鉄砲？
『ゆけー!なんとか!!水噴射!!』
ay「⁉︎ちょ!!!何百倍にもして返さないで!!!!」
魔法陣でどかーんってやった。アヤちゃんはしっかりガードしてたよ!
em「あれ、Aさん………」
『………』
なぜここにエーミールが？
em「Aさんも旅行なんですか？私達もなんですよ。暑いですね〜、そう言えば向こうは冬………ミユウさんが結界を張ってくれたので安心できますね」
『安心？』
そんなもので安心？？？こいつら頭おかしいの？
em「え？………」
『エーミール、結界とはどう言うものか分かるか？』
em「え？結界とは、魔物の侵入を防ぐもの。その結界内の魔物を倒すものですよね」
『私が話して欲しかったの、“結界は一度張れば数ヶ月は持つと言われているが、冬場は壊れやすい。数週間おきに結界を観察し何かあれば張り直すのがいいだろう。大聖女の結界でもない限り魔物のボスの侵入を止めるのは難しい。1番は願いのユリを国の中心に置いておく事だ。”知りませんでした？』
em「そんなものどこの文献にもなかったような」
『はい勉強不足〜』
em「え？」
『えっと確かこの辺に…これどぞ』
アイテムボックスから資料を取り出す
em「あ、ありがとうございます？」
ちゃんと情報共有はしてあげないとな←説得力皆無
『今頃、どうなってるんでしょうね？』
まぁ、私たちは海楽しんできますね〜!!!
そう言って別れた。残念だねぇ〜せっかくのバカンスなのに←すごい嬉しそう
『死に急ぐのなら殺してやりたいけど』
殺人犯になりたくないしな〜獄中生活はニートライフとは程遠いし……
《A!!!》
『ちょ!泳ぐの速くない⁉︎』
ま、私が住む限り魔物からの被害からは守ってあげるけどwせいぜい疑心暗鬼になっときな。
私は優しいから、国に願いのユリを置いておいてあげたんだよ？
65話 勘の鋭いガキは嫌いだよ→←63話 過去の過ちは魔法でどうにかなる！(ならない)
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猫好き(プロフ) - 暇を極めた神さん» 《“私のニート生活は健康第一なんだよ！”との事じゃ。我もアイツ外出過ぎだと思うが…止められないんじゃ…》by白龍 (2023年3月20日 23時) (
レス) id: 2bcce279eb (このIDを非表示/違反報告)
暇を極めた神 - これまた続編行くな………ついて行きます!!と言うかニートの割に外でt((（夢主からの圧）健康的でいいっすね!!! (2023年3月20日 19時) (レス) @page48 id: bd03dbb6c0 (このIDを非表示/違反報告)
けんまおし1016(プロフ) - 続編おめでとうございます!この作品とても好きなのでうれしいです!是非これからも更新頑張ってくださいね!!無理はせずに!!ニートは良いなぁ!!って前も言った気がします!! (2023年2月20日 7時) (レス) @page2 id: 92260459e9 (このIDを非表示/違反報告)
暇を極めた神 - 続編来ちゃ〜!楽しく読んでいます!出来れば僕も一緒にニート生活いいっすか?僕作者の力持ってるんで! (2023年2月20日 0時) (レス) @page2 id: bd03dbb6c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫好き | 作成日時：2023年2月19日 21時
