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ut「Aちゃんやったとは!
え!?久し振りやなぁ!(相変わらず可愛いな)」
...鬱くんそれどころじゃないよ。
『鬱くん後ろ』
ut「?」
ドカッ!
あーあ、そりゃそうなるよ。
sha「欲望に忠実にもほどがあるやろ...」
といってシャオちゃんは、「はぁ...」とため息をついた。
sha「ったく...アホに絡まれて時間ムダにしてもーた
はよ生徒会に入るための計画練らんとな...」
『シャオちゃん私もついてっていい?』
sha「ええよ!一緒に行こうや!」
『うん!』
シャオちゃん鬱くんのこと
あのまんまにしてるけど...
ut「ちょっ...まってシャオちゃん
Aちゃん助けてってよねぇ...!」
『しょうがないなぁ...』
sha「優しいなぁ相変わらず」
ut「女神...」
そんな様子をニィ...っと見ていた目線には
私達は気づくことが出来なかった。
ut「...実績づくり?」
sha「おう。俺らが生徒会にふさわしい人材ってことを証明するためのな」
『ちょっと待って私入るなんて
言ってないんだけど「拒否権ないからな」はい』
sha「同級生にすでに何人もヤベェ奴おるし
俺らももっと存在をアピールせな!」
ut「いや...直接会長に「入れてくれ」って
頼めばよくないか?何でもわざわざそんな回りくどい...」
確かに直接言えば入れてくれるかもだけど...
sha「...まずは俺が学園のトラブルを華麗に解決!
その評判が生徒会にも伝わり
やがて俺が直々にスカウトへ...」
妄想してる...話聞いてないね
ut「ああダメだ
妄想タイム始まった」
鬱くんも諦めてる。
ut「つーか学園のトラブルを解決って...
お前それ生徒会の仕事奪ってんじゃねーか
スカウトどころか逆に怒られ...」
そうだねっていおうとしたら怒声が聞こえた。
sha「なんだ...!」
モブ「オラとっとと金出せやコラァ!」
エ「ヒィ...!
いい今は持ち合わせが...」
sha「言ってるそばから...
早速トラブルや1おーし...!!」
ut「まてまてまて落ち着けシャオロン
行ったらアカン!
相手をよく見ろあんなムキムキの
暴漢に僕らが勝てるわけないだろ!
ここは大人しく生徒会に通報するべきだ!
運がよければアメリ会長とお近づきに
なれるのかもしれないし...
そうだそれがいい!だからなシャオロン!
絶ッッッ対に行ったらアカンぞ!!!」
鬱くん...シャオちゃんいっちゃいました。
sha「何やっとんねんチンピラどもーッ!!」
ut「シャオローン!!」
いわんこっちゃない...
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レタ子(プロフ) - メンヘラ君。さん» ありがと〜嬉しすぎる‼︎ (2023年3月23日 14時) (レス) id: 9a791778fa (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ君。(プロフ) - いいえ!天使のような可愛さです! (2023年3月23日 14時) (レス) id: 49ed8a4d79 (このIDを非表示/違反報告)
レタ子(プロフ) - メンヘラ君。さん» そんなことないよー (2023年3月23日 14時) (レス) id: 9a791778fa (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ君。(プロフ) - かわいい…! (2023年3月23日 14時) (レス) id: 49ed8a4d79 (このIDを非表示/違反報告)
レタ子(プロフ) - ありがと〜! (2023年3月23日 14時) (レス) id: 9a791778fa (このIDを非表示/違反報告)
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