検索窓
今日:2 hit、昨日:18 hit、合計:8,158 hit

四話「無慈悲なお悩み相談所」 ページ18

ーー悪魔学校学食堂ーー

sha「…アカン
俺の華々しい学園ライフが
早くも大ピンチや…」


ut「気にしすぎやぞシャオロン
まだ始まったばかりやないか」


sha「始まった
ばかりでこれやぞ⁉︎」


そういって使い魔召喚
の評価を見せるシャオちゃん


『大丈夫だよシャオちゃん!』


sha「なにがやねん!」


『ふぇ(泣)』


sha「あっごめんなA…
ついかっとなってしまって…」


そう言ってシャオちゃんは
私の背中を撫でてくれた


『大丈夫だよ。
私シャオちゃんの気持ち
よーく分かるから!』


sha「そうか…ありがとうな
…やけど入学早々怪しい師団に捕まり!
庭仕事の手伝いで死にかけ‼︎
使い魔召喚は大失敗‼︎
お先真っ暗すぎるやろ⁉︎」


ut「僕は気にしとらんけどなぁ
なぜなら入学してから新しい彼女
が4人もできたから♡
あとシャオロンあんま
Aちゃんに気安く触らんといてや」


sha「そりゃ無理やけど
てかお前の彼女軍団増減激しない?」


『本当にね…』モグモグ


そう言っていると
後ろから声が聞こえた


tn「よお隣ええか?」


『あっ!使い魔召喚の時のトントン君?』


tn「そうや。そう覚えてからとったなぁ」


『うん!凄い可愛い使い魔召喚してたから』


tn「あっありがとな//」


sha.ut「「(こいつぅ…)」」


…の後


tn「君らほんま災難やったなぁ
使い魔呼べんと上の位階狙うの厳しいやろ…」


sha「言うなや
自分が一番分かっとんねん」


『…』ヨシヨシ


とりあえずシャオちゃんの
背中を撫でとこ…


sha「一体どうしたもんか…
ここで何か一発逆転の策を練らんと
位階決定まで時間がない…!」


tn「はじめ低位階でも
段階踏んで上げてけばええやん」


sha「そうこうしてる間に
他の奴らに先越されるやろ!イルマとか‼︎
俺は一番目立ちたいんや〜〜っ‼︎」


tn「ん〜ほんなら…
そや!俺の所属してる
師団に遊びにおいでや!」


ut「エッ」


sha「トントンの…師団…?」


『こっ怖い…』


tn「なんや遠慮することあらへんで!
そこの先輩たちがまた気のいい悪魔でばっかでな!
俺もよう親切にしてもらっとんねん
きっと位階昇級についても
ええアドバイスしてくれはると思うわ!
ここで知り合ったのも何かの縁やし
とことん応援したるでシャオロン!」


そう言われトントン君の後ろを
ついって行くと…


tn「さぁ上がってけ上がってけ!
ここが俺の所属する
〈我々師団〉だ」


sha「お前もかーーーい‼︎」

ぜひしてほしい!→←〃



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (32 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
47人がお気に入り
設定タグ:らっだぁ , 魔d! , 逆ハー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

レタ子(プロフ) - メンヘラ君。さん» ありがと〜嬉しすぎる‼︎ (2023年3月23日 14時) (レス) id: 9a791778fa (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ君。(プロフ) - いいえ!天使のような可愛さです! (2023年3月23日 14時) (レス) id: 49ed8a4d79 (このIDを非表示/違反報告)
レタ子(プロフ) - メンヘラ君。さん» そんなことないよー (2023年3月23日 14時) (レス) id: 9a791778fa (このIDを非表示/違反報告)
メンヘラ君。(プロフ) - かわいい…! (2023年3月23日 14時) (レス) id: 49ed8a4d79 (このIDを非表示/違反報告)
レタ子(プロフ) - ありがと〜! (2023年3月23日 14時) (レス) id: 9a791778fa (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:レタ子 | 作者ホームページ:ないよ  
作成日時:2023年2月17日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。