救ってくれたのは… (ページ12)

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なんで言わなかったの!! ページ12

蒼『そーいえばさ〜Aちゃんの誕生日っていつ??』

私『1月20日ですけど…急にどうしたんですか？』

蒼『お誕生日はお祝いしなきゃ！って昨日じゃん！なんで言わなかったの!!』

私『そもそも聞かれてません、それに誕生日なんて10年ぐらい祝ってもらってませんよ？』

蒼『言ってくれたらみんなでお祝いしたのに…こうなったら今日、お祝いするからね！』

私『えっ!!皆さん忙しいんですからいいですよ！』

蒼『じゃあみんなに言ってくる!!』

・:*。・:*三( o'ω')o

私『全然聞いてない…』

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安『Aちゃん!!蒼井君から聞いたぞ！なんで言ってくれなかったんだ！パパ泣いちゃう！』

代『そうだよぉ！言ってくれてたら誕生日ケーキ買ってきたのに！』

木『俺だってプレゼント用意したぞ！』

江『僕だっていろいろしたのにー!!』

私『…なんかすいません…』

いろいろ突っ込みたいところはあるが…私の父はいつからあんなイケボになった!!
そしていろいろとはなんだ！いろいろとは！

蒼『っというわけで、今からAちゃんのバースデイパーティーの準備に取り掛かりたいと思います!!』

代『みんな準備2時間ぐらいで終わるかな？』

江『終わりますよ！(多分)←』

木『江口、カッコの中見えてるぞw』

私『あの〜ホントにやらなくて大丈夫ですよ?』

安『何言ってんの、大事な娘の誕生日、祝わない父親がどこにいる！』

私の実の父です！

蒼『まぁ、待っててよ！嫌な思いはさせないからさ！』

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作者です！

次のページからそれぞれ個人の準備風景を書こうと思います！

とばしたかったら、飛ばしても大丈夫なようにしますので読むのが面倒な方は飛ばしてください！