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@あなたside
張間「おーお前ら。この女なんだけどさー」
「まーた俺らの係ですかソレ。」
「もー。まぁやれるならいいですけど。」
ゾロゾロと馬鹿田のみんなを囲む不良達。
祥平「おい………この数で…いけるか達也？」
麻耶「……哲也も…いつもの力は出せないと思う…」
哲也くん………。
馬鹿田のみんなが見えなくなるほどに、囲まれた。
聡「なら、俺らが２倍だしゃいんだろ？」
ユウキ「誠、フォーメーションFな。」
誠「りょーかい」
達也「いくぞおまえらぁぁああ!!!!!!!!!!」
鋭い叫びと共に、 馬鹿田のみんなを囲んでいた人が散らばる。
殴られ、殴り返して。
みんなほぼ互角に戦っていた。
「ほらほら、そっちばっかみてないでこっちもみなよ？」
「スカート切ってくよー？」
「これもお兄さんのご趣味なんだってね？笑」
思い出したくもない、夜の数々。
それを一つ一つ思い出させてくれるつもりなのかもしれない。
あなた「やめて…！！離して！！！」
股をまさぐられるその手は、
あいつをより思い出させる。
聡「Aっ！！！」
聡くんの声でみんなが振り返る。
1番近くにいた誠くんが、
誠「離せよ！！！！」
と、目の前の男を蹴り倒した。
あなた「……誠くん……」
誠くんはなにも言わず、
ただ少し、笑みを浮かべて
野郎共に殴りかかった。
床に転がるナイフが目に入る。
あれさえとれれば……ロープを切れる。
祥平「Aちゃん！！！今ロープほどいてやるからな」
「おっとそこどいてくんね？」
「大事な商品だから」
麻耶「てめぇら……ぶっ殺す……ｯ！！！」
怖いくらいの眼光。
そして鋭い蹴りと、鈍い殴り。
ユウキ「あんま、見んな。」
あなた「えっ……」
ユウキくんはロープをほどく祥平さんを守ってくれた。
誠くんと敵をなぎ払う姿はいつもの陽気な彼とは違った。
わたしはロープがほどけるとよろけて倒れてしまったけど、すぐに祥平さんと倉庫の奥の方に逃げ込んだ。
すると誰かの手が私を掴み、引き寄せた。
「逃げちゃだーめよ？」
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はる - 北斗くんめっちゃすきです (2018年4月14日 0時) (
レス) id: d179551129 (このIDを非表示/違反報告)
相生みくり(プロフ) - ゆうきのこさん» 長らくお待たせしました…！待ってていただけたことがすごく自信になりました！ コメントありがとうございました！！ (2014年4月27日 14時) (レス) id: 6b3fb169cf (このIDを非表示/違反報告)
相生みくり(プロフ) - ミーたんさん» ありがとうございます！続きが気になる！というコメントが一番嬉しいです(^^) コメントありがとうございました！ (2014年4月27日 14時) (レス) id: 6b3fb169cf (このIDを非表示/違反報告)
相生みくり(プロフ) - まひろさん» 応援ありがとうございます！遅いレスとなってしまってすみませんでした。コメントありがとうございました！ (2014年4月27日 14時) (レス) id: 6b3fb169cf (このIDを非表示/違反報告)
ゆうきのこ - 復活してくれて嬉しいです！！とても感動しました！ (2014年4月15日 20時) (レス) id: 112f76c41d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：相生 | 作成日時：2013年1月21日 11時
