・ ページ8
岸「だから！俺が、コード00928なんだよ！」
警察「、、、は？」
やべ、バレた。
岸「取り敢えず。そう言う事なので」
そう言って強引に学校に入った。
後から警察の人が追いかけてくるが気にしない。
誰もいない校舎を歩いて行き、教室に 行く。
もう警察の人は追いかけて来ない。
死を覚悟し教室のドアを開けた。
「おう、やっときたな、コード00928さっそくだが話だ。ここに座れ」
クラスのみんなが唖然としている。
まぁ、無理もない。
岸「はい」
「お前は、榊原様を殺したな？」
岸「いいえ、殺してませんけど。」
「嘘つけ！お前しか榊原様に個人的に恨みを持ってるやついねぇんだよ！とぼけんな！」
岸「それ昨日の事？そいつが死にそうな時俺下校してんだけど、それにコレ、多分証拠だと思うよ？」
そう言って昨日のメール内容を見せた。
「な、なんで、確かに殺された時間だ。」
岸「分かったならさっさと自首しろよ」
「フッ榊原様に気に入られてたからって調子乗りやがって。榊原様の人形の分際でよくそんなこと言えるな」
岸「は？ペコペコ頭下げて、生きがいのように人殺してるやつにいわれたかねぇよ」
「そうかな。俺は、犬みたいに尻尾振って榊原様のをねだっている方が嫌だけどなぁ」
岸「なんとでも言えば？どうせその榊原様は死んでるんでしょ？」
黙って聞き入るクラスのみんな。
急に俺の態度が変わって驚くもの、ただただこの状況を怖がっているもの、沢山いる。
俺の言葉を最後に黙った男。
一応だけど、コイツ俺知らないから。
多分部下かなんかだろうけど。
ドタバタッっと足音が聞こえ警察の武装隊がきた。
割と初めて警察に助けられたかも。
犯人は捕まり、俺は事情聴取が行われた。
色々やってたら学校はもう終わりの時間だった。
次の日、学校に行くとみんなから感謝された。
岸ってそんなやつだったんだと驚いてたり
過去が壮絶だなってちょっと同情してくれたり。
まぁ、助かったんならいいんだ。
今日の放課後、遊びに誘われた。
あいにく今日は木曜日。
きてぃさんのお時間があるんだ。
だから断って、空き教室に行った。
またまたスマホをいじっていると人が来た。
竹倉くんだ。
きてぃ「どうしたの？たけく、、！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 152人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
りー - 面白くて毎日更新楽しみにしてます！更新頑張ってください！ (2019年6月22日 16時) (
レス) id: 764e06a67a (このIDを非表示/違反報告)
ルマンド - ありがとうございます！マイペースな更新でこれからも行くと思いますが、気長にお待ちください (2019年6月22日 8時) (レス) id: a5752f629c (このIDを非表示/違反報告)
和 - コメント失礼します(^^)とても面白いくて、毎日更新を楽しみに待ってます！ルマンドさんのペースでいいのでこれからも頑張ってください！応援しています。 (2019年6月17日 22時) (レス) id: 85e536ac8a (このIDを非表示/違反報告)
kamisigehappy(プロフ) - 優斗くんの首輪のお話が大好きです！更新頑張って下さい(*^^*) (2019年6月17日 18時) (レス) id: 9686ba021a (このIDを非表示/違反報告)
姫(プロフ) - いつも更新楽しみにしています。頑張ってください (2019年6月16日 23時) (レス) id: a0fdba5ab0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ルマンド | 作成日時：2019年2月25日 19時
