第３話 ページ4
時は少し遡り数分前…
さて…今日は何をしようか。
私は“魔女”だ。でも魔女だからと言って悪さをして回るわけではない
第１に悪さをして飛び回るのも面倒だ。
魔女だって人間と同じようなもの。
時間が経てばお腹だって空くし、眠りにもつく
…そろそろ飯の時間か。何か食料となるものを買いに行こうかな
そうして私は魔法で自分の姿を変えて、
近くの村へ足を向けた
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
「これで少しは持つだろう」
私は村人に見つからないように村から
真反対の場所にある小さな森の抜け道を通りながら
小さく１人呟いた…
その時。上の方から何かが降ってきた
ドサッ
突然の事に私は急いで身構える
まさか、村の人間が私の存在に気づいて付いてきたのか…
私はそっとその落ちてきたモノに近づく
これは…
「子供」
泥だらけになった洋服に包まれたソレは
人間の子供だった
何で子供がこんな所に。
しかも人間の
私を捕まえるための何かだろうか
色々と気になる所はあったが、一応子供に声をかける
「おい子供。起きろ」
起きて攻撃やらを仕掛けてきたら魔法で眠らせて
今夜の夕食にでも喰ってやろうか。
しかし、その子供は何度声をかけてもピクリとも反応することは無かった
その姿はまるで、
生気が無く、
息を引き取っているかのような姿だった。
「………」
そうして魔女は子供をそっと抱き抱え
はぁ。と溜息を吐き
森の中に再び足を進めはじめた。
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きゃのーら＊ふらわぁ - ちっちゃいプー可愛い！！！！ 続きを全力で待機しています！！！ 頑張ってください！ (2018年3月30日 22時) (
レス) id: bed187719a (このIDを非表示/違反報告)
地球論文 - 波江さんコメントありがとうございます！小説を書きはじめるのが初めての事なので色々と不安な部分はありますが頑張って更新していこうと思います！ (2018年3月26日 12時) (レス) id: c0a1b4a570 (このIDを非表示/違反報告)
波江 - 更新面白くなる予感！ 楽しみにしてます！ 頑張ってください！！！ (2018年3月25日 0時) (レス) id: bed187719a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：地球論文 | 作成日時：2018年3月25日 0時
