コーヒーとトースト ページ10
どこからか漂うコーヒーとトーストの香りで目が覚めた。朝から優雅だななんて考えてしまう。
那「おはよう。寝れた？大丈夫？」
『はい。』
那「そっか、良かった。」
きっといつもの自分ならほぼ初対面の人の家なんて絶対に眠らなかったと思う。それでも眠りに落ちたのは那須さんは絶対にそういうことはしてこない、そう思えたからなのだろうか。
那「いただきます。」
『いただきます、』
もちろん学校はある。手早く食事と支度を済ませ家を出る。那須さんと一緒に
那須さんと同じ道を歩き、登校する。
はたから見たらどんな風に見えているのだろうか。
那「あ、そうだ。スマホ出して」
『え、？うん、』
那「学校から家までの道、分からないでしょそれに鍵持ってるのも俺だし。」
『、？』
え、泊めてくれるって1日だけじゃないの？ん、はどういう、そういえば後で買わなきゃとか言ってたっけ、？
那須さんを見てもいかにも頭に？が見えてくるような顔でこっちを見ている。「？」じゃなくて、
那「あ、やっぱ1人で帰りたかった、？」
『全然そんな。でも迷惑かけられないから…』
那「だってきっとまた芹沢さん変な人に着いてく、そんなのさすがに放っとけないでしょ、ってゆーか芹沢さんに拒否権ないから」
少し意地悪っぽく笑う那須さんはきっと心が綺麗
だからこそ一緒にいたら駄目なんだ。
でも、もう少しだけ
温かさを感じたい。
『分かった、帰る頃連絡します。』
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ミルクプリン(プロフ) - なしゅほくさん» わー返信遅くなってしまってごめんなさい汗無事再開できました！待っていて下さりありがとうございます！！ (2023年3月2日 23時) (
レス) id: ab9e042752 (このIDを非表示/違反報告)
なしゅほく - 受験頑張ってください！待ってます！ (2023年1月16日 23時) (レス) @page22 id: ff1b4750a5 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクプリン(プロフ) - なしゅほくさん» ありがとうございます！嬉しい限りです。 (2022年11月8日 14時) (レス) id: ab9e042752 (このIDを非表示/違反報告)
なしゅほく - いつも読ませていただいています！ (2022年11月6日 20時) (レス) @page8 id: ff1b4750a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミルクプリン | 作成日時：2022年10月30日 11時
