第2話 ページ4
襲いかかってくる細菌を排除しながら赤血球を胃まで案内する
赤血球「ありがとうございました！胃には今まで一度しか行ったことがなかったもので…」
『あーいいよお礼なんて。どうせヒマだったし』
そう言ってAは赤血球に背を向けた
「A？ここで何してるんだ？」
声が聞こえた方向を見ると、自分と同期の白血球1146番がお茶を片手に立っていた
『ちょっとこの赤血球に道案内を…。お前こそこんなとこで何してんだ？』
1146「パトロールだ。………………ん？もしかして赤血球か？」
赤血球「あ！白血球さん」
赤血球と1146は顔見知りだったようだ
とても仲が良さそうに話している
随分と珍しい赤血球もいたものだ
普通の細胞なら免疫系の細胞を怖がって近づいて来ないというのに
『なんだい。あんた達知り合いだったのか』
赤血球「はい！この前白血球さんに肺炎球菌から助けて頂いたので。それからこの体の中でよく会うんです。2人は知り合いだったんですね」
赤血球の言葉にAと1146は顔を見合わせた
『んー…まぁね』
1146「同じ骨髄で育ったんだ。他にもあと3人幼馴染がいる」
赤血球「ほえーそうなんですね」
そこから3人で胃液を眺めながら雑談をした
『ズッ友だよ(ボソッ……………フフッ』
1146「……⁉ちょ、それは言わないって約束だろう……！」
『良いじゃないか懐かしい』
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ポルッカ - ！さん» :(；ﾞﾟ'ωﾟ'):…………！教えてくれてありがとうございます！恥ずかしっ (2018年8月26日 16時) (
レス) id: a599be48a3 (このIDを非表示/違反報告)
！ - レセプターがプレデターになってますよー！ (2018年8月26日 16時) (レス) id: 176dc934a5 (このIDを非表示/違反報告)
ポルッカ - 、さん» あ…忘れた！教えてくださりありがとうございます！ (2018年8月24日 22時) (レス) id: a599be48a3 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリジナルフラグちゃんと外しましょう。違反行為です (2018年8月24日 20時) (レス) id: 2d7cbdaaf6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ポルッカ | 作成日時：2018年8月24日 20時
