【黒子のバスケ】霧崎第一に棲み付く狂気【男主】

61話煌ｓｉｄｅ ページ2

17歳の春。



俺は、まだ高校一年生だ。


いや、高校って中学と違うんだなぁー。



何？単位取れなきゃ進級出来ねえってやつ？




まぁ、俺ろくに授業出てねえし……ってか放送室に棲んでるし。

そして着いに、今日は俺の嫌いな入学式………



なんで年下の奴らと群れなきゃいけねえんだよ←自業自得




花宮「あ、おい。煌！」

ふわ、？




………あ、まこと…


花宮「こんな所に居たのかよ、早く体育館行くぞ」


煌「ん、ヤダ」


花宮「おい！いい加減にしろよ！！お前と同級生なのも嫌なのになんで年下なんだよ！！淑駿だってそろそろ怒るぞ！」



むぅ、怒られた……


だってよ、この高校の勉強内容簡単過ぎてクソネミいんだぜ、？


真面目に受けてる奴らの気がしれねえよ……


花宮「とにかく、今年からしっかりやれバァカ」


煌「………わかった、」


花宮「ってか最初からしっかりやれよバァカ！」


煌「あーもう怒るなよ！わかったからあっちいけバーカ。」


花宮「言われなくても行くっつーの！」



……ホント、可愛いなぁ。






さってと、新しい教室に行くか。

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