世界２大殺し屋グループの一員は16歳です？！

調べもの ページ39

(✿✪‿✪｡)ﾉこんにちは！さとみです。

今日はジェルと一緒にキングの従業員を尾行してどんな人かとか、年齢、体形とかについて調べます。

ジェ「火曜日に営業するんだからその日の帰るときについていけばいいんじゃない？」

さ「それで行こう。」

〜尾行開始〜

カラ〜ンコロ〜ン

お、誰か出てきた

女の子A「んじゃあ、鍵かけとくね。」

男の子，女の子B「ありがとう。よろしくね〜！」

鍵をかけたってことはこの人たちがここの従業員かな？

ジェ「この人たちが従業員か。」ボソッ

男の子，女の子A，B(キョロキョロ)

やべっ気づかれたかも

男の子，女の子A，B(クスッ)

ん？今、笑った気が…気のせいか。

お、また歩き出した。

〜10分経過〜

なんかさっきから同じ道を通ってる？

ジェ「これで4周目…」

え？！ジェル、数えてたの？スゲー

rrrrr

あ、男の子が電話をかけてる。

男の子「もしもし。」

？《＿＿も＿》

男の子「＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

小声過ぎてなんにも聞こえない。そろそろ年かな？←

？《＿＿＿？！＿＿＿＿＿＿＿＿＿》

男の子「＿＿＿＿＿＿＿＿＿」

？《＿＿》

プッ(電話を切った音)

女の子A「壱、電話終わった？」

男の子「うん終わったよ。」

男の子の名前は《壱》か…

女の子B「早く帰ろう。みんなが心配しちゃう」

みんなって家族のことか？いや、3人も同じ年齢の子が揃うのはおかしい。
シェアハウスでもしてるんじゃ…

ジェ「進んどっとるけどついていかへんの？」

やべっ

さ「うん。ついていく」

男の子，女の子A，B「それじゃあここでバイバ〜イ」

あれ？なんで男の子だけ帰らないんだ？

男の子「それで、そこにいるお兄さん二人組はどうしたの？
　 道にでも迷った？さっきから僕たちについてきて。」

バレてたか…ここは適当に嘘をついて…

ジェ「そうやで。ちょっと道に迷ってな、
　 仲良く話しとったけんなかなか話しかけられなかったんよ」

男の子「(o^―^o)ﾆｺなら良かった。どこに行きたいの？」

ジェ「ちょっと駅前のCandleっていうお店に行きたいんよ。」

男の子「あ、そこならここをこう行って・・・」

ジェ「ありがと〜な。」

さ「ジェルナイス。」コソッ

ジェ「ん。」コソッ

〜アジトに帰った〜

ジェ，さ「ただいま〜」

みんな「お帰り〜」

な「どうだった？」

さ「男の子がね、俺たちに気が付いてた。」

ジェ「そんで、俺が嘘ついて逃げてきた。」

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