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Aside
渉「Aくん！待っていましたよぅ…☆」
『わたる先輩！こんにちは！』
あれから数日後。
演劇部の部室に顔を出せば、もう既に来てたわたる先輩がどこから持ってきたのか分からないホワイトボードを設置してた。
ほんとにどこから持ってきたんだろ…？
北斗「俺もいるぞ部長」
渉「…あなた、まだ諦めてなかったんですねぇ…」
粘り強いというか図々しいというか……なんてわたる先輩が眉を寄せた。
まぁ、そのまま話を進めようとしてるし、入部させてあげるのかも。
もう何日も居座ってるしね、氷鷹くん…
『えへへ、楽しみだね氷鷹くん♪』
北斗「そうだな」
渉「お2人とも、始めますよ」
わたる先輩がホワイトボードの前に立って何かを書き始めた。
氷鷹くんと並んで座ってそれを見ていれば、何やら見知った文字の羅列が見える。
渉「フフフ…今度の演劇部でやる題材は、"眠れる森の美女"です☆」
『眠れる森の美女っ！』
北斗「ふむ」
うわ〜〜っ！
僕、あのお話大好き！
最後、王子さまのその……き、キス…でお姫さまが目覚めるお話だよね！
この眠れる森の美女は、秋にある金星杯…？でやるらしいんだけど…
なんでも、僕も氷鷹くんもまだまだ初心者だし、詰められるところは詰めなければ間に合わない…ってことで、こんな何ヶ月も前から練習始めるんだって。
確かにそうだよね〜…
練習するなら早め早めがいいし。
渉「ちなみに配役ですが…姫はAくん一択ですね☆」
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海月(プロフ) - 久々の更新とても嬉しいです！作者様のペースで大丈夫ですのでお身体に気をつけて更新していってくださいね！応援しております！ (12月12日 17時) (
レス) id: 35dd37fd2f (このIDを非表示/違反報告)
Lemon!?(プロフ) - 久々の投稿めちゃくちゃ嬉しいです！応援してます!! (12月12日 0時) (レス) @page35 id: 1d8fe9d267 (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - いちごみるくさん» 本当にお待たせしてしまって申し訳ないです…頑張ります！ (11月22日 17時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - ハルさん» ありがとうございます！ゆっくりですが、よろしくお願いします！ (11月22日 17時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
いちごみるく(プロフ) - 久しぶりの更新に大歓喜です！ありがとうございます！魚さんの書く小説本当に全部好きです！続き楽しみにしています！ (9月21日 18時) (レス) @page33 id: de7f25a96e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魚
| 作成日時：2021年12月16日 20時
