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tn「エルフにもなんかされたやろ」
『えと……っ……その………』
ぽつ、ぽつ、とエルフにされた事を話していく。
その度に、私が話した通りにされて、私の息はどんどん上がっていく。
はしたないけれど、1度果ててしまった。
マーメイドドレスは綺麗に脱がされて、ベッドの隅に掛けられている。
トントン様が暑い、なんていいながらマフラーをとって軍服を緩めた。
ちょっとはだけた軍服から、鍛えられた体が見える。
それに私の胸が小さく音を立てる。
そのことに気付いて、酷く嫌な気分になった。
ああ、なんて私ははしたないんだろう。
なんて事を思ってしまったんだろうって。
tn「で？淫魔には？」
本当ならば、言いたくなかった。
言えない事なはずだった。
言ったらいけない、と思っていた。
でも、言わなきゃいけない。
言って、懺悔しなくちゃならない。
また震え出した唇で、言葉を紡ぐ。
『っ…………その…体を………許して…しまって……っ…』
tn「……………ふぅん？……悪い子やな」
そういってまた私に覆いかぶさったトントン様は、私の話に忠実に行為をしていく。
それはまるで上書きのようで。
そうじゃないかも知れないけれど、強欲な私にはそう感じられた。
私の意識は深く深く蕩けていく。
胸元の噛み跡も背中や首筋の跡も、丁寧に上書きされていく。
1つ上書きが終わるごとに、彼は、それで？と次を催促してきた。
それが耳元に落ちてくる度に、私の体は跳ねていく。
上書きが全部終わって、意識が飛ぶ寸前にみえた彼の顔は、悔しそうに歪んでいた。
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魚(プロフ) - もも王さん» ありがとうございます！ (2020年6月18日 18時) (
レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
もも王 - 魚さん» いえいえ！推しはもちろん好きですが、この作品も大好きなので応援しています！結構初期の方から見ていたので、これからも頑張ってください！ (2020年6月18日 16時) (レス) id: ddd6641eac (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - もも王さん» うあー…なんだか申し訳ないです…あともう少しで完結すると思うので、これからもよろしくお願いします… (2020年6月18日 7時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
もも王 - Ohh・・・推しが二人も娶らない宣言してしまった・・・。それでもいい！見続ける！！頑張ってください！ (2020年6月18日 7時) (レス) id: ddd6641eac (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - 理央さん» いやぁ、なんかこの2人はセットかなぁ、なんて思ったので←ありがとうございます！ (2020年5月14日 16時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：魚
| 作成日時：2020年4月23日 11時
