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Aは他の人型ロボットと同じく元々人間で、ё国の研究で脳波をいじくられたのだった。
他にも身体能力もいじくられたらしく、ただそこにあるだけで兵器になっていた。
けれど、ロボロが脳波をまた少しいじくった為、今まではすべて機械からの命令で動いていたものが、意志を持って動き始めたのだ。
といってもまだこの管制室内だけだが。
まだ他の幹部にも知らせていないので、Aを知っているのはロボロとコネシマだけになる。
それを知ってか否か、コネシマは頻度に管制室に来るようになった。
kn「Aもロボロと始終一緒やと飽きるやろ」
というとんでもない理由で来るのだが、実際は人間なのにロボットなAが気になって仕方ないのである。
今日もロボロの補佐をするAに構いに来た。
kn「なぁロボロ。Aはいつ他の幹部に知らせんの」
rbr「…もうちょいAに自我が芽生えてからやなぁ〜」
まだまだAはロボロが命令してやらないと動いてくれない。
自分から何かやる事はないのかと催促しにくるだけましになったのだが。
無表情のままカタカタとパソコンに言われた通りの文字を打ち込むAの隣に座って、コネシマはその様子をみていた。
kn「…俺いつもロボロのこと心無い言うてるけど、こいつの方が心無さそうやなぁ」
rbr「そらそうやろ、元々機械みたいに扱われとったんやから。なぁ？」
ロボロがAの顔を覗き込んだ。
Aはふとマスターであるロボロを見詰め、珍しく口を開いた。
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魚(プロフ) - みゅーとさん» あああ…ありがとうございます〜… (2020年4月1日 9時) (
レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
みゅーと - あ''あ''ぁ''...いい話っすねぇ( ；∀；) (2020年4月1日 2時) (レス) id: c22a47d948 (このIDを非表示/違反報告)
みゅーと - 114514便利っすねぇ (2020年4月1日 2時) (レス) id: c22a47d948 (このIDを非表示/違反報告)
魚(プロフ) - 憐さん» んぇぇぇ……ありがとうございますぅぅう… (2020年2月22日 9時) (レス) id: e0d88f5dee (このIDを非表示/違反報告)
憐 - あ、え……うそぉーん。親の前でこの小説読んでたら泣いてしまった……あぁ、そんな目で見ないでクレメンス〜！泣くぐらい神作品でした。 (2020年2月22日 8時) (レス) id: b6e961ac32 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：コレット
| 作成日時：2020年1月17日 12時
