愛され上手な最年少 ( ×ru )

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ラウ「振られちゃったんだよ、








僕、がんばったの、








勇気だしたの、








でも届かなかった」












深澤「ｯ、、、ごめっ」












頬に暖かいものが流れる










我慢できてた分まで溢れ出してきて










止まることをしらないそれ、、











ラウ「僕、めめのことが好きなの、









大好きなのに、、、」









ｷﾞｭｯ










深澤「好きな人の







泣いてるところなんて見たくない...」










ラウ「ふ、っかさん...」








僕の方が背の高いはずなのに、









全身で包み込んでくれるような彼のあたたかさに








思わず埋もれてしまう。











深澤「こっち向いて、ラウ...








あのね、俺









ラウのことが好きなの








守りたいの







今すぐにとはいわない








その時が来るまで待ち続ける








だから、」








辺り一面の音が全てなくなり







静まりかえるような感覚







聞こえるのはふっかさんの声と








次第に早くなる心臓の音、、








深澤「俺と









付き合ってください━━━━━」









あぁ








ダメだよふっかさん、









そんなことされたら









好きになっちゃう










俺も、こんな感じでめめに告白してたら












成功したのかもしれない







でも時すでに遅し、









いやっそんなの関係なしに失敗に終わってたのかもしれない










そうなることが最終的な俺の運命だったのかもしれない









じゃあもう1つの俺の運命を、






託してみてもいいよね？








彼になら、、








差し出されたその手を














俺はギュッと握りしめた...








end




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作者

2作目完結しました！
文章の構成能力が低いので、「はて？」と思うところがあってもあたたかく見守ってくださると嬉しいです(*^^*)

今後ともよろしくお願いいたします。

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